聖書に出てくる三人の神様は、それぞれ違った個性を持っている。父なる神様は裁判長 のように、御自分が作った法律(十戒)は絶対で、この法律にもとずいて裁く。 子なる神様(イエス様)は先の法律を人間に当てはめると、全ての人に罪が生じるので、 言ってみれば連帯保証人になって、その人の代わりに十字架刑を受... 続きをみる
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「人は我々の一人のように、善悪を知る者になった。今は、手を伸ばして命の木からも 取って食べ、永遠に生きる者となるおそれがある。」(創世記3-22) ここで注目するのは 我々の一人のように と言う言葉です。これは数人いる人の内の 一人のように、と言うことです。この数人の姿は似ていました。この人達の... 続きをみる
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「なぜ本当は三人の神(我々)なのに、途中から一人の神と考えなければならなくなったのか?」
よく考えて下さい。創世記では神様は御自分達のことを我々と言って、複数いる事を 聖書を読む人に知らせようとしました。しかしユダヤ人は初めから、その事を認めようと しなかった。ある人たちも、この我々と言う複数の神をまとめて一人と考えますが、 純粋に聖書だけを読めば、三人別の人、別の心と考えた方がよく... 続きをみる
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よく考えて下さい。「その日、その時は、誰も知らない。天使たちも子も知らない。 ただ、父だけがご存じである。」(マタイ24-36) これは何時、再臨があるか弟子たちがイエス様に質問したときのことです。 あるとき突然、父なる神様はイエス様を呼び寄せ「さあ、ついにその時が来た。今が 再臨する時だ。」... 続きをみる
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父なる神様は裁判官のように厳格で、罪を罪として放っておけない方。 子なる神様(イエス様)は、被告で犯罪人の人間の側に立つ、連帯保証人のような 哀れみ深い方。聖霊様は救われた人(連帯保証人が被告の罪を代わりに、かぶって くれた人)の、その後のサポートをする人、と三人は性格が違う。 この性格の違う... 続きをみる
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ときどき思いますが、AC313年に決まったアタナシウスが作った「あの説」 の代わりにアリウスの聖書的正当教義がローマ帝国のキリスト教社会の基本 であって、ここから離れている教えを異端とすればよかった。と言うことです。 「あの説」を作ったアタナシウスも、決定してしまった皇帝コンスタンティヌス もク... 続きをみる
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地上と言う戦場にいるクリスチャンにとって、頼りになるものが二つ、 あります。一つは軍曹聖霊様の存在です。この方はミスを絶対犯さない パーフェクトな方です。部下であるクリスチャンの失敗もフォローして 下さる、素晴らしい方です。とにかく軍曹の後に付いてさえいれば、全て うまくいきます。もう一つは兵士... 続きをみる
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石橋を叩いて渡る人はよくいますが、叩きすぎて壊してしまう人も中をには います。ときどき思いますが、対象物(人であれ、何であれ)をどれだけ 信頼しているかで、その橋を叩く程度が違います。よくあることは恋愛で、 片思いだが相手の本心が分からないので恋愛対象が、どれだけ自分のことを 思っているか確かめ... 続きをみる
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ここに6歳になる一人の男の子がいます。その子は算数が好きでした。 小学校に入学するのを楽しみにしていました。そして小学校に入学しました。 ついに楽しみだった算数の時間がきました。その先生は黒板にチョークで 1+2=1と書きました。その先生は「この学校では、これが正解です。」と言いました。 その子... 続きをみる
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多くのクリスチャンは出エジプト記に出て来るモーセの十戒のことを 御存じだと思います。モーセは山に登り、父なる神様が御自分の手で十戒 を石板に刻み、その出来上がった十戒石板をモーセに授けました。山から 下ったモーセが見たものは、イスラエルの民が偶像礼拝の罪を犯している 場面でした。怒ったモーセは父... 続きをみる
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冤罪とは犯人でも何でもない無罪の人を捕まえて、警察が彼を勝手に真犯人 にしてしまうことです。私はそうした可哀想な人を何人か知っています。 彼はいきなり犯したこともない罪を背負わされ、犯罪者のレッテルを張られ 人には白い眼で見られ、死ぬまで生き地獄を歩かなければならなくなりました。 こんな酷い事件... 続きをみる
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ここにある一人の独身者がいます。彼女(A子)は26歳、結婚したい頃か、 まだ仕事がしたいのか分からない微妙な頃です。昔から彼女に好意を抱く仲 の良い人(C君)はいますが、上手く彼女にはぐらかされデートまではいきませんで した。そんなことが何回かあり、彼は彼女を諦めました。それからかなり 時間がた... 続きをみる
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二等兵と言うと、どんなイメージが浮かぶだろうか?軍隊で言えば一番 小隊の下っ端で、隊を組む一員の一人、小隊の隊長である軍曹命令は絶対だ。 また二等兵は戦地の最前線で戦う勇者だ。パウロは救われクリスチャンになり、 戦地の最前線で戦う二等兵のようになりました。かつてユダヤ教指導者だった 頃は作戦参謀... 続きをみる
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「三人の神様は「あの説」を支持する人の事を、いったいどう思っているのか?」
自分の場合で考えてみました。もし自分が他人から「あの人は、何でも 人の言う事にハイハイしか言わない、扱いやすい人だ。」と少し舐められて いる噂を聞いたとします。でも本当の彼は彼自身が一番よく知っている。 その噂は違う。彼は優しい人だが悪い事だと思ったら絶対ハイとは言わない 意志の強い人です。だか... 続きをみる
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パソコンを使っていて、何か変だな。と思ったことがありました。 ディスクトップに見慣れないロゴマークが載っていました。こんなのは 作った覚えがない。なのに何で?と思って、それクリックしました。 すると、貴方のパソコンはOO%壊れています。今すぐ、この修復ソフト を使って修復して下さい。お値段はOO... 続きをみる
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これは創世記に書いてある、これほど確かな書物に書いてある事は 無いのに、どうしてクリスチャンは創世記を軽視するのだろうか? この書には神様の姿がハッキリ書いてあります。まず神様は「我々」 と言って三人(三者)が、よく話し合ってから物事を決めていました。 その三人に、よく似た人間という生き物を創... 続きをみる
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これは聖書の創世記に基づいて、人間がどのような過程で創造され たかを細かく書きました。これを読むと、神様の本当の姿、「あの説」 の神の間違えが、よくわかります。 父なる神様は相続者として子なる神様(イエス様)を選びました。 父なる神様は万物を創るだけの材料を子なる神様(イエス様)に託し ました... 続きをみる
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バージョンアップという言葉は聞きますが、バージョンダウンと言 うのは聞きません。が、そうした方が良い場合も在ります。 Windows XP が使えなくなると聞いて慌てて、新しいパソコンを買 いました。今度は出来るだけ新機種の方が、サポート切れの問題が先 になると思って、Windows 8.1... 続きをみる
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先日、ある事情でブログを書くのを休んでいましたが、それにも 関わらず、その日一日だけで400を超すアクセスがありました。 メールと違って一方通行ですが、読者の皆様の反響は思っていた以上 大きい事に気づかされました。このブログの通算アクセスは8651 です。日本のクリスチャンは人口の1%と言われ、... 続きをみる
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部屋にはサンサンと日差しが入る、しかも7月上旬で、まだ梅雨も 明けていないのに、外は35度もある。でも、そんなの関係ない。 部屋の中はエアコンが効いている。設定温度は26度。だから部屋に 入れば外に出たくない。で一日中、室内にいれば涼しいが今度は汗を 掻かない体になってしまう、冷房病だ。多分これ... 続きをみる
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この言葉は私も含めて、多くのクリスチャンが聖霊様に対して 最初に言わなければ、いけない言葉でしょう。それほど聖霊様を 無視し失礼な態度を取ってきたと反省します。それは「あの説」 の真実を知って、三人の神様のことが分かり、今まで聖霊様のことを 聖霊と呼び捨てにし、ちゃんとした人格を持った存在だと認... 続きをみる
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とてつもない(途轍もない。途とは道の意、轍とはワダチの意) つまり、筋道からはずれる。常識では考えられない。途方もない。 道理に合わない。とんでもない。と言った意味です。 聖霊降臨日からの使徒の働きは、この途轍もない事の連続でした。 これらの出来事の背後には聖霊様の働きがあります。この書は「使... 続きをみる
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以前から、ずっと思っていたことですが、それは「神様は一人」と 思っていた救われる前のパウロのようなユダヤ教徒と、「あの説」の 支持者は似ている言うことです。 ユダヤ教徒は本当は我々と言う三人の神様がいる事実を、人の欲望 (偶像礼拝)によって神様の怒りを買い、三人別々の神様が存在する 秘密が隠さ... 続きをみる
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この人はパウロです。彼は新約聖書で多くの手紙を書いた人でした。 彼はユダヤ教の家庭で生まれ、高学歴で、律法については非の打ちど ころが無かったと自分で言うほどプライドが高い人でした。彼は律法 学者中の律法学者、ミスター律法学者というほどの人でした。多分 モーセの書いた律法をすべて暗記していたでし... 続きをみる
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よくOO説という言葉を聞きますが、説という言葉の正確な意味は、 「ある事項についての主張、思想である。」です。つまり、ある人の 考えで、それが正しくても、正しくなくてもいい。と言う、いい加減 なもので、信用するに価しません。ところがこれに政府などの後ろ盾 が付くと、途端に信用しなければいけない事... 続きをみる
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これはどう言う意味か分からないと思いますが、最近よく書いた、 踊る大捜査線の映画で新しい警察署に閉じ込められた警察官の事を 考えて見れば分かります。この人たちが、もし新警察署内に、いなか ったら閉じ込められる事も無かったように、「あの説」を初めから 受け入れなければ、聖書理解で悩むこともなかった... 続きをみる
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以前、書いた「踊る大捜査線」の映画で思い出した事があります。 それは犯人グループが警察官を警察署内に、分厚い金属製の扉で閉じ 込めましたが、その時、外にいた救出班に上層部の人が「早く扉を上 げろ!」と怒鳴りましたが、そのプログラムを解除しようとした人が 「このプログラムを作った人すげー。セキュリ... 続きをみる
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以前、警察署内に閉じ込められた警察官の映画のことを書きました。 この警察官に現在のクリスチャンも似ています。「あの説」という扉 に閉じ込められています。余りにも長い年月その扉に閉じ込められて いるため、閉じ込められていることすら意識しなくなっています。 「あの説」に閉じ込められていると、どんなデ... 続きをみる
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前回は、ローマ帝国の政府がエジプト人をクリスチャンにするため に「あの説」を作ったことを説明しました。今回は神様の方から見た 「あの説」の事を書きたいと思います。 イエス様は父なる神様のことをどのように考えていたのだろうか? 神様を一人とするか?三人とするか?一人に、ひとまとめにするか? 人は... 続きをみる
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「ローマ帝国の政府が政治的に利用するために意図的に成立させた「あの説」。」
少し長い題名になりましたが「あの説」が、どのように作られたか を簡単に説明しました。ローマ帝国のコンスタンティヌス1世皇帝の 悲願である、「ローマ帝国の国教をキリスト教国」という目標を達成 するために、「あの説」を正当教義として扱い、エジプト国民を クリスチャンと政府が認めました。これでエジプト... 続きをみる
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これは前回書いた踊る大捜査線の映画の話の続きです。警察署内に 閉じ込められた警察官は(分厚い金属製の防火扉みたいな物が上から 降りて来た、これはコンピューターにプログラムされていたが、犯人 グループがプログラムを書き換え、警察官がちょっとコンピューター をいじっただけで誤作動を起こし、この扉によ... 続きをみる
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以前、踊る大捜査線という映画で警察官が犯人グループによって 警察署内に閉じ込められるという場面がありました。その場面が、 なぜか印象に残っています。なるほど、犯人グループは頭がいい。と 思いました。でも、ちょっと卑怯なやり方だなと思いました。 少し話が脱線しましたが、これに似た卑怯なやり方が心... 続きをみる
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「我々」という神様を知ることが,聖書理解の部屋のドアのロックを 解除できる鍵です。このロックは「あの説」です。「我々」という鍵 だけが聖書を理解できる鍵です。この「我々」が誰か知ることは重要 です。「我々」は父なる神様と子なる神様(イエス様)と聖霊様です。 父なる神様と子なる神様(イエス様)は現... 続きをみる
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この部屋は以前書いた聖書理解の部屋ですが、少しだけ違います。 それは、この部屋の入口のドアにロックが掛かっていません。 ですから、この救いの家に入った人は廊下の突き当りにある聖書理解 の部屋に、自由に出入りできます。 聖書の使徒の働き2章からAC313年までの時代は、この部屋のドア にロックは... 続きをみる
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創世記をよく読むクリスチャンは神様は一人ということにこだわり ませんが、創世記をよく読まないクリスチャンは神様は一人というこ とにこだわります。(まるでユダヤ教徒みたいです。その人は聖書を 理解できないでしょう。「我々」とは誰かわからないでしょう。この 「我々」が誰であるか知ることが聖書理解の基... 続きをみる
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飛行機が墜落しても、ブラックボックスだけは無傷で残ります。 それほど強靭なのに驚きます。ブラックボックスとは、飛行速度や 高度、パイロットの操縦状況が記録されるフライトレコーダーと 飛行機のコックピットと地上の管制との会話内容を録音する コックピットボイスレコーダーから出来ています。これを解析し... 続きをみる
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ジグゾーパズルをしたことがあるでしょうか?これには、 コツが あります。まず、パズルの四隅のパーツを四隅に置きます。 ジグゾーパズルのパーツを置く少し厚い台紙の周囲には絵が描いて あります。その絵に合わせて四つのパーツを置いていきます。これで 簡単に四つのパーツがクリアーできました。その四つを元... 続きをみる
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「1703年間、言い伝えられてきたフィクション(作り話)。」
もし何か月でも人に作り話をされてきたら、いい気持ちはしない。 その間その話が本当のことだと思い行動してきた。でもそれが全部 嘘(作り話)だと分かった時のショックときたら。自分に作り話を した人も、その話を信じていたかも知れない。善意だったかも知れな くても、結果的に嘘をついたことになる。不思議な... 続きをみる
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クリスチャンなら誰でも、リバイバルが起きる事を望んでいます。 単なる偶然か否か分かりませんが、そこに共通点があることに、気づ きました。使徒の働きの2章をはじめとしてアジアや南米他の地方に リバイバルの起こる時は、あまり学のない、単純に聖書だけを信じる 人々に起こりました。それに比べて、日本や欧... 続きをみる
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マルチンルターは元々ローマカトリック教会の司祭でしたが、その 地区のマインツ大司教アルブレヒトが、お金に目がくらんだ結果、 はじめた免罪符に、異議を唱えたのち「95カ条の論題」を提示した ため、ローマカトリック教会を破門となり、プロテスタント教会を つくったのは有名ですが、そのとき「あの説」の誤... 続きをみる
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この保険証はゴミ同然です。大事に取って置いてもゴミです。 有効期限というのもそうですが、日本という国があって、はじめて 成り立つものですから、もし日本という国がなくなったら、この健康 保険証は通用しません。ですから「あの説」というものはローマ帝国 で発行し、その国でしか通用しません。そのローマ帝... 続きをみる
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新しいパソコンを買うとき、どんなソフトが入っているか気になる と思います。あまり使わないソフトだったら無駄な、お金を使いたく ないので敬遠します。ところが、よくわからないソフトだったら、買 ってしまいます。その店に置いてある新しいパソコンに最初から入っ ているソフトがプレインストールされたソフト... 続きをみる
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12弟子の一人ヨハネは、弟子になる前は兄ヤコブと一緒に漁師の 仕事をしていました。場所はガリラヤ湖、近くの町カぺナウムに住ん でいました。彼は20代の青年でしたが、みんなは、雷の子とあだ名 を付けていました。彼は、それほど曲がったことが大嫌いで、それは 違うと思ったら感情そのまま雷を落とす人でし... 続きをみる
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これは前々回の聖書理解の部屋の入口のドアのことです。このドア は「あの説」によってロックされていることを説明しました。が、 このドアにロックを掛けた人(アタナシウス)も、「あの説」を支持 する人も、その鍵を持っていないので、聖書理解の部屋に入れません。 ですから当然ドアの前に立ち尽くします。 あ... 続きをみる
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このドアは玄関のドアではありません。入口の玄関ドアは救われた 人なら誰でも入れますが、このドアは家の中をしばらく進むと、あり ますがロックされていて、そのロックを解かなければ先に進めません。 そのロックの名は「あの説」と言います。「あの説」によってロック されたドアは、その部屋、聖書理解の部屋に... 続きをみる
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そんなことがあるのでしょうか? 残念ながら、それはあります。 多くの教会では聖書を通読することを薦めています。ただし条件付き です。それは「あの説」付きです。「あの説」を心において聖書を読 むと、途端に聖書はリアリティーが無くなり、フィクション(作り話) と思ってしまいます。それなら「あの説」を... 続きをみる
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創世記を読めば理解できると思いますが、神様は何でも「我々」と 言う方々に相談してから、何かを決定していました。この「我々」が 誰かは、聖書を理解する上で大変重要です。ユダヤ人は神様は一人と 決めつけ、その事を前提にして聖書を理解しようとしているので、 ところどころに、その歪が出ていました。聖書に... 続きをみる
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空を飛ぶ飛行機が空から落ちない理由を考えた事は、ありますか? その答えは飛行機の重力より推進力の方が大きいからです。 もし、エンジンに何かトラブルが起き、推進力がなくなってしまっ たら、たちまち飛行機は墜落してしまうでしょう。クリスチャン生活 にも似たようなことがあります。重力は人間が元々、持... 続きをみる
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クリスチャンになる前に聖書を全部読んで、よく理解してから洗礼 を受ける人は極めて少ないと思います。むずかしい事は、よくわから ないけれど、イエス様が自分の罪の身代わりになって、十字架に架か って死んで、三日目によみがえられた事は分かり、それで洗礼を受け クリスチャンになりました。それは素晴らしい... 続きをみる
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アタナシウスは頭を抱え悩んでいた。彼はローマ帝国の宗教を管轄 する責任者だった。彼はローマ帝国の皇帝コンスタンティヌス1世の 出した提案に困りきっていた。皇帝は近いうちにローマ帝国の国教を キリスト教にしたいと言う、無茶な提案を出してきた。だいたい皇帝 自身がクリスチャンでもないのに、どうしてそ... 続きをみる
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ヨハネはイエス様をリアルに知っていました。以前は、バプテスマ のヨハネの弟子でしたが、イエス様の噂をきいて弟子入りしました。 ヨハネはイエス様が父なる神様に、いつも祈っていたのを知っていま した。(クリスチャンが祈る対象は父なる神様です。主の祈りの始め は「天にいます我らの父よ~」です。)どんな... 続きをみる
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ヨハネは、ここ一週間に起きた目の回るような出来事で頭がパンク しそうだった。先週の日曜日には考えてもいなかった事件が、次々に 起こった。今考えてみれば先週の木曜日の夜の晩餐から、心に引っか かることが妙に多い。ヨハネは頭の中を整理したかった。 まず問題は木曜日の晩餐会だ。この晩の主は何か悩んで... 続きをみる
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自動車に詳しい人なら知っているが、それをデチューンという。 わざとエンジンの出力をさげ、本当はもっとパワーのあるエンジン なのに、わざとエンジンの出力を下げてチューニングしている。同じ エンジンなのに何でそんなことをするのか? それは、その車に特徴 を持たせるためだと思う。 なんでそんな話をす... 続きをみる
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主が復活した日(日曜日の夕方)、エルサレムにいる弟子たちは ユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。 そこへ、イエスが突然、部屋に現れ、真ん中に立ち、「あなた方に 平和があるように」と言われた。そう言って手と脇腹を弟子たちに 見せた。弟子たちは主を見て喜んだ。 12弟子の一人の... 続きをみる
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日曜日の早朝、マリアは墓の入口に立って泣いていた。泣きながら 身をかがめて墓の中を見ると、イエスの遺体が置いてあった所に、白 い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方 に座っていた。墓の入口でマリアが泣いているのを見た天使たちは「 婦人よ、なぜ泣いているのか」と尋ねると、マ... 続きをみる
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ヨハネは心臓の鼓動が止まらなかった。つい先ほどゲッセマネの園 で起こった事件は何だったのだろう。彼はイエス様を捕らえた群衆の 後について行った。群衆は大祭司カヤパの屋敷にイエス様を連れて行 った。その家には律法学者たちや長老たちが集まっていた。 その時リーダーはどこにいるのかヨハネが探すと、「... 続きをみる
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サバイバー(survivor)とは、事件、事故、災害に遭いながら生き のびた人のことを言います。 12弟子のヨハネは、このサバイバーな弟子でした。12弟子たち は事件に巻き込まれましたが、命ではなく弟子たちは主に対する信仰 を失い、生きながら、それよりもっと大事な心を失いました。しかし ヨハネ... 続きをみる
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3370この数字がなんだか分かりますか?この数字は2016年の5月 から始めたこのブログの通算アクセス数です。だいたい一日100人 ぐらいの方がこのブログを読んで下さっています。感謝です。自分が 思っていたとおり、サイレントマジョリティーなクリスチャンが多い ことがわかりました。言いたくても言え... 続きをみる
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このヤコブは12使徒の一人でヨハネの兄でした。彼は弟子の柱と してペテロ、ヨハネと共にイエス様から重んじられていました。 彼は先ほど終わった晩餐には不思議なことがいくつかあったと思っ た。いつものように葡萄酒をみんなで飲んだが、主はもう葡萄酒は飲 まないと言った。それと会の途中で主の隣にい... 続きをみる