「とてつもない祝福」

 とてつもない(途轍もない。途とは道の意、轍とはワダチの意)
つまり、筋道からはずれる。常識では考えられない。途方もない。
道理に合わない。とんでもない。と言った意味です。
 聖霊降臨日からの使徒の働きは、この途轍もない事の連続でした。
これらの出来事の背後には聖霊様の働きがあります。この書は「使徒
の働き」ではなくて正しくは「聖霊様の働き」です。
 どうして、このような不思議なことが起きたかというと聖霊様は
神様だからです。南米やアジアのキリスト教の大きな集会で、この様
な不思議なことが起きています。これは使徒の働きの続きのようです。
これらの集会の特徴は今まで表舞台に出ていなかった第三の神、
「聖霊様」を主役に抜擢しているから、聖霊様を敬い、重んじている
ことです。
 「あの説」を支持している教会では、聖霊様と人格を認めず、呼び
捨てで聖霊と言っているだけです。これでは上から目線で聖霊とまる
で部下に命令しているようです。こんな扱いをされるなら聖霊様も、
そんな集会に行きたくないでしょう。
 リバイバルが起き、不思議なことが起こる集会では必ず、聖霊様が
主役になっています。
 日本でも聖霊様を主役に抜擢すれば、必ずリバイバルが起こるでしょう。