「飛行機が空から落ちない理由」

 空を飛ぶ飛行機が空から落ちない理由を考えた事は、ありますか?
その答えは飛行機の重力より推進力の方が大きいからです。
 もし、エンジンに何かトラブルが起き、推進力がなくなってしまっ
たら、たちまち飛行機は墜落してしまうでしょう。クリスチャン生活
にも似たようなことがあります。重力は人間が元々、持っている性質
です。が、クリスチャンには推進力があります。その推進力を得るた
めに、エンジン整備は大切です。ガソリンは御言葉です。ガソリンが
満タンでもエンジンが正常に働かないと、とても危険です。ですから
エンジンが正常に働き、ガソリンも満タンであることを確認しないと
飛行機は離陸できません。クリスチャンに例えると、聖書が理解でき
御言葉も沢山、心に蓄えていれば、クリスチャン生活も正常に過ごせ
るでしょう。
 ところが、もしも飛行機のエンジンの中に鳥が入り込んでしまった
ら、その飛行機は正常に飛ばないでしょう。最悪、墜落ということも
あるでしょう。だからエンジンのチェックは大切です。私の場合は、
何回も聖書を読んでも、初期のクリスチャンやヨハネのようなパワー
がありませんでした。そこで改めて聖書をチェックしました。そこで
発見したのが、創世記の「我々」です。これは飛行機のエンジンの中
に入り込んだ小鳥と同じです。小さくても、ほっておけばエンジンが
正常に働きません。そこで私は、この「我々」が何であるか徹底的に
調べました。ユダヤ人は、この問題に正面から取り組んでいないと思
います。AC313年にアタナシウスが発表した「あの説」が「我々」と
いう小鳥を取り出し、その正体を知ることを妨げています。「我々」
の正体を知るのが、そんなにまずいことなのか?それは聖書の御言葉
なのでクリスチャンが知ることは当然の権利だと思います。最初に、
エンジンの入口を塞ぐ物「あの説」を取り除き、「我々」という名の
小鳥の正体を知るために取り出せば、エンジン本来のパワーが出るで
しょう。