本当の正当教義

 多くのプロテスタント教会の礼拝では、使徒信条を皆で読みますが、そこに
「我は天地の創り主、全能の父なる神を信ず、~」と言う箇所があります。
それで思ったのですが、天地を創ったのはパウロもコロサイ1-15~18とへブル1-2~3で
書いたように、父なる神様でなく、子なる神様です。それを平気で父なる神と言う所から
いかに、信徒も聖職者も聖書を読んでいないことかとガッカリします。聖書を読んで
いさえすれば使徒信条の誤り、「あの説」の誤り、など発見できると思います。
この使徒信条もローマカトリック教会から始まったそうです。そこで思ったのですが、ローマ帝国と言う国は聖書を正確に伝えないで、いい加減に伝えた結果、使徒信条や
「あの説」が、はびこり、聖書を忠実に伝えることの大切さを忘れてしまいました。
現在のキリスト教社会も、聖書を忠実に伝えることの大切さを忘れています。
いいかげんデタラメの正当教義は止めて、本当の(聖書的な)正当教義にして下さい。


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(2016/7/21 記載)