以前から、ずっと思っていたことですが、それは「神様は一人」と
思っていた救われる前のパウロのようなユダヤ教徒と、「あの説」の
支持者は似ている言うことです。
　ユダヤ教徒は本当は我々と言う三人の神様がいる事実を、人の欲望
（偶像礼拝）によって神様の怒りを買い、三人別々の神様が存在する
秘密が隠され神様は一人と思うようになってしまった。
　「あの説」支持者は本当は我々と言う三人の神様がいることを、人
の欲望（ローマ帝国の皇帝コンスタンティヌスが何とかしてエジプト
国民を名ばかりのクリスチャンにしようと作らせた説だが、彼の本心
は自分がローマ帝国の国教をキリスト教にしたと言う誇りのため、彼
はクリスチャンではなかった。）によって神様の怒りを買い、三人
別々の神様が存在する秘密が隠され神様は一人（三つにまして一人の
神）と三人の神様をひとまとめにして、一人と思うようになってしま
った。
　両者とも、人の欲望によって神様の怒りを買い、三人の別々の神様
が存在する秘密が隠され神様は一人と思うようになってしまった。
　しかしイエス様と言う神の子の存在を信じたユダヤ人は、その呪縛
から解放され、さらに聖霊降臨日の後、聖霊様の存在、つまり三人の
神様の存在を信じたユダヤ人には、とてつもない祝福が与えられた。
　「あの説」の真実を知ったクリスチャンにも、とてつもない祝福が
与えられるでしょう。