「低温やけど」

 小さい時、足首に湯たんぽで低温やけどをしたことがある。低温やけど
をしたことがある人なら分かると思うが、この火傷は全然、熱いと思わない。
気づくと患部が水ぶくれになっている。何でこんな話をするかというと、
人は気づかない内でも慎重深くならないと、思いがけない害を受けます。
 教会の礼拝でもクリスチャンの人が気づかない内に、この低温やけど
のような害を受けています。ほとんどの人がこのことに気づいていない所
が怖いところです。例えば使徒信条や新聖歌「聖なる聖なる」など、よく
聖書を読んで理解していないと、その誤りに気づきません。しかし心に居る
聖霊様は憂いています。「もっとよく聖書を読んで聖書理解力をつけてくれ」
 「そんな些細なこと、どうでもいいじゃないか。」と言う人もいますが
その間違えが積み重なると、低温やけどのように内部組織が害をうけて、
取り返しのつかないこと(聖書をいい加減に読む人)になります。
 特に「あの説」を支持すると聖書理解が難しくなります。「あの説」と
聖書は矛盾点だらけです。「あの説」は悪い人間が作った説ですので、捨てて
構いません。そうすれば日本にも、きっとリバイバルが起きるでしょう。