ムラゴン ホーム
16:00 D君は会社の仕事が一段落したので、先週の続きの小説を書き始めた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第25話 正樹は今日の分の大学の勉強を終え、聖書のマタイによる福音書9章から読み始めた。 「イエスは船に乗って湖を渡り、自分の町（かぺナウム）に帰られた。すると、人々が中風 ... 続きをみる
2020年11月のブログ記事
-
-
8:05 D君は何時ものように朝食後パソコンを開いた。そして朝の続きの時間の事を書き始めた。（そんな大事な他人の時間を奪う人は、自分がどんなに悪いことをしているか考えたことがないと思う。だからいつまでもそんなことをするんだと思う。他人の時間を奪う事を 考えてみた。まず急用でもないのに電話をしてくる... 続きをみる
-
11/30（月）5:45 D君は5:30頃目が覚めてしまったのでパソコンに向かった。 （よく「人の命は地球より重い。」というけれど、あまりピンとこない例えだ。 それより「人の命（その人に与えられた時間ほど貴いものはない。」の方が わかりやすい。考えてみれば、そのことを成し遂げるだけの十分な時間さ... 続きをみる
-
19:50 D君はリモート青年会の出来るようにパソコンを設定した。（今日からサーティー とキムタクも参加してくれるのは嬉しいんだけど、確か8時からはサーティーは、ホマキと 電話デートする時間だったと思うけどいいのかな？でも電話デートなんかいつでもできるからいいのか？） 19:55 D君がパソコン画... 続きをみる
-
8:30 D君は嬉しかった。というのもパソコンのメールを見ると、昨晩遅く サーティーとキムタクから返信メールが来ていた。内容は以下の通り。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Dさんへ メール読みました。僕も教会の礼拝は最近ないし、その前から青年会には出席... 続きをみる
-
11/29（日）7:35 D君は何時ものように朝食後パソコンを開いた 。（いいことに気が付いた。それは人が何かを話すとき必ず脳の トップページに浮かんだ映像に基づいて話し ているということだ。 問題はシングルタスク的（脳に一つの画面しかない人）な人同士が 会話した場合、例え同じ画面を見ていたとして... 続きをみる
-
19:35 D君はキムタクと柳沢一樹君に以下のメールを同時に書き送った。 キムタク（相場浩二君）＆サーティー（柳沢一樹君） こんばんわ、ごめんね突然メールしちゃって。急に二人の事を思い出して。ご存じ のとおり今日も東京のコロナ感染者は500人を超えたみたいだ。これじゃ当分の間、 教会の礼拝は... 続きをみる
-
19:05 D君は夕食後食堂でくつろいでTVを見ていた。今、会社の後輩柳田君にメールで 小説「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」を書き送っているせいか、同期に入社した キムタク（あだ名、本名は相場）のことを思い出した。（そういえば教会で彼に会ったのはもう1か月ぐらい前だ。もともと青年会にはコー... 続きをみる
-
16:25 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第24話 正樹はマタイによる福音書7章まで読んで、かなり参っていた。「この先もこんな ヘビーなことばかり書いてあるのか？でもここまで読んだんだから頑張って続きを読もう。 」と思って8章を読むとそうでもなかった。8章のイエスは5～7章のイエスとは... 続きをみる
-
15:45 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第23話 正樹は一応マタイによる福音書まで読んだ。「これは全部ハードルが高すぎる。ここに書かれていることを人間が実行することは無理だ。もともと人間には不可能なことばかりだ。 でも彼は7章の最後の「イエスがこれらのことばを語り終えられると、群衆は... 続きをみる
-
-
11:20 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第22話 5章に入った。「これが有名な山上の垂訓か。」確かに「イエスは山に登り、おすわりになると、弟子たちがみもとに来た。」と書いてある。正樹は途中までは普通に読んでいたが 、あるところから「これは無理だ。これは実行できない。」と思ったがそれで... 続きをみる
-
11:00 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第21話 その後イエスはガリラヤ全土を巡り歩き、ユダヤ教の会堂で教え、御国の福音を延べ伝え 、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。イエスの噂はシリア地方全体に 広まった。それで人々は様々な病気と痛みに苦しむ病人、悪霊につかれた人、... 続きをみる
-
10:25 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第20話 イエスはサタンを撃退した。すごすごとサタンが引き返すと、天使がイエスのところに 来て仕えた。－－－－－－－－ その後、イエスはヨハネが捕らえられたと聞いてガリラヤに退かれた。故郷のナザレを 離れ、湖畔の町カぺナウムに来て住まわれた。... 続きをみる
-
9:50 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第19話 このサタンからの試験にイエスは「～と書いてある。」と答えるだけで、直接サタンとは 議論しなかった。イエスはサタンが頭がいいことを知っていたので、彼とは言い争わなかった。（詐欺師はとても賢い。振込詐欺師と会話していると、彼らのペースに巻き... 続きをみる
-
9:40 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第18話 4章に入った。バプテスマを受けたイエスは聖霊に導かれて、荒野に悪魔の誘惑を 受けに行かれた。これは公生涯に出る前の最終試験だと思う。このテストをクリア しないと表舞台には出れない。これは就職試験ようなことかなと正樹は思った。 ... 続きをみる
-
9:25 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第17話 イエスがヨハネからバプテスマを受けようとした時、ヨハネは「私こそあなたから バプテスマを受けるべき。」と言って思いとどまらせようとしたができなく、イエスは ヨハネから洗礼を受けた。（ヨハネには普通の人とは違う独特なオーラを感じたに違いな... 続きをみる
-
9:10 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第16話 そのヨルダン川でバプテスマを授けているヨハネの元に成人したイエスがやってきた。 （記述によると30歳の時、この辺が他の宗教（仏教、イスラム教など）と違うところ、 他の宗教は曖昧なところや人間が想像した部分があるけれど、キリスト教は実際に... 続きをみる
-
8:45 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第15話 3章に入った。ユダヤの荒れ野に洗礼者ヨハネが現れた。イスラエル全土からヨルダン川でバプテスマを授けているヨハネのもとに来て、自分の罪を告白し彼から洗礼を受けた。 パリサイ派やサドカイ派も来たが、ヨハネは彼らが律法学者でありながら自分に... 続きをみる
-
8:10 D君は昨日の続きの小説を書き始めた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第14話 正樹はマタイによる福音書2章の最後の方から読みだした。エジプトに逃げていたヨセフ 一家だが、またヨセフの夢の中に主の天使が現れ、ヘロデが死んだことを知らせ、また イスラエルに帰ってくるようにと伝え... 続きをみる
-
11/28（土）7:45 D君は何時ものように朝食後パソコンを開いた。（昨日のマスク拒否事件 で一つ気が付いたことがある。そのマスクをしてくださいと他人に言われ、それを頑なに 拒否した人は、普通の人から見れば「何でそんなくだらないことにこだわるんだ。」と 思うけれど、彼の脳を見ればわかる。その時、... 続きをみる
-
-
17:25 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第13話 ヘロデは幼子が将来ユダヤ人の王として君臨することを、占星術の学者達から聞かされ 不安だったのでベツレヘム地方の2歳以下の男の子を皆殺しにした。が、その前にヨセフは夢の中に主の使いが現れ「起きて、幼子とその母親を連れて、エジプトに逃げ～... 続きをみる
-
16:20 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」12話 正樹は思った。「ヨセフのような人はめったにいない。」続いて2章を読み始めた。 イエス・キリストはヘロデ王がユダヤを治めていた時に誕生した。その時、占星術の 学者たちが東方からエルサレムのヘロデ王のもとに来て、救い主はベツレヘムで生まれる... 続きをみる
-
15:55 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第11話 正樹は思った。「それにしてもこのヨセフという人は心の広い人だなあ。本当にマリアの ことが好きだったのか？普通なら頭にきて婚約破棄という流れになるところだ。」だが彼は 密かに縁を切ろうとしていた。すると夢の中で主の天使が現れ説得され、マ... 続きをみる
-
15:15 D君は続きを書きだした。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第10話 正樹はマタイによる福音書1章を見て啞然とした。「これは誰かの系図か何かだろう？ それにしても知らない人の名前ばかりだ。聖書に救いを求める多くの人が、この本を買ってもここで読むことを挫折してしまうだろう。でも... 続きをみる
-
14:35 D君は今日の仕事もひと段落したので、昨日の小説の続きを書き始めた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第9話 正樹は今日もテレワークで大学の授業を受けた。（僕は3年生だからいいけど、1年生は かわいそうだな。もうじき年末だというのに、まだ数えるぐらいしか大学に行っていない。 ... 続きをみる
-
10:55 D君（人間社会は車の道路交通とよく似ている。この歳になってやっと公共の 道路で車を走らせることが、楽しいことでなく様々な規則によって縛られ成り立っていることに気づき楽しめなくなった。（若い頃は車を運転することが楽しいとしか思っていなかった。今になって思えばこの歳まで人身事故を起こさなか... 続きをみる
-
11/27（金）7:45 D君は何時ものように朝食後パソコンを開けた。（こんなに日本中が コロナウィルスで騒いでいるのに、昨日はまだどこかの県で、マスクしていない人に向かってマスクをするよう注意したら、それが口論になり、挙句の果て催涙スプレーまで使う事件 になってしまった。－－－－どうしてこんなバ... 続きをみる
-
16:20 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第8話 本屋についた正樹は中型の聖書を買った。（それにしても重くて分厚い本だな。と思いながらも自転車で5分ぐらいのところにあるアパートに向かった。途中にコンビニがあったので 今晩の夕飯にと思い、焼きそばUFOとカップヌードルシーフード味を買った。... 続きをみる
-
15:55 D君は小説の続きを書き始めた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第7話 彼はとにかく極端なのは嫌いだった。何でもバランスが大事だと思っていた。キリスト教 には興味があったが、それにドップリはまり狂信的にはなりたくなかった。だから教会に 行こうなんて少しも考えていなかった。年末... 続きをみる
-
15:15 D君は仕事が一段落したので、これからは小説の続きを書こうと思った。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第6話 正樹は喉が渇いたので、アパート近くにある自動販売機のところに向かった。－－－－ 何時ものようにお気に入りのHOTの缶コーヒーを買おうとした。よくボタンを見ていなかった... 続きをみる
-
-
11/26（木）7:50 D君は何時ものように朝食後パソコンに向かった。メールをチェックすると昨晩の深夜、会社の後輩柳田君からメールが来ていた。内容はこうだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 松本先輩へ （D君は会社では本名の松本で呼... 続きをみる
-
20;25 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第5話 正樹がインターネットで調べていくと、どうやらローマ帝国が政治上の理由で 勝手に12/25をイエス・キリストの誕生日に設定したようだ。ローマ帝国がまだキリスト教を国教にしていなかった頃、当時は多神教だった。中でも大きい勢力を持っていたミト... 続きをみる
-
19:10 D君は続きを書き始めた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第4話 彼は他人に頼ることは嫌だったので、まずパソコンのインターネットで調べることにした 。そこでまず驚いたのは、12/25はイエス・キリストの誕生日とは聖書に書いていない。と言うことだった。では本当の誕生日は何時だ... 続きをみる
-
19:45 D君は夕食後、さっきの小説の続きを書き始めた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第3話 正樹には反骨心というか、自分で納得できないことはしたくないという面があった。 みなただ雰囲気に流されてクリスマスムードに浸るこの時期が嫌いだった。もし自分にも 彼女が出来たら大多数... 続きをみる
-
11/25（水）16:40 D君は仕事が一段落したので、「正樹の一人クリスマス」の続きを書くことにした。 「正樹の一人クリスマス(クロスロード）」第2話 正樹は東京がいよいよやばいことになってきたと思っていた。TVのニュースを見れば、Go to travel の中止関連の知らせばかり。コ... 続きをみる
-
7:50 D君は何時ものように朝食後パソコンに向かった。（早速、「正樹の一人クリスマス （クロスロード）」の第一話を書こう。これは12月の終わりごろまでの短編小説。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）第1話」 正樹は少し複雑な心境だった。というのも去年までだったら、今頃からだんだん鬱的状況... 続きをみる
-
11/24（火）5::00 D君は最近、早朝5時に起きるようになった。（自然に早く目が覚めるようになった。以前から書きたかったノンフィクションの小説がある。仕事上前から小説家 と付き合って彼らのサポートをしていた。そのせいか何時かは自分が軸になって小説を 書きたいと思っていた。ちょうど今、コロナウ... 続きをみる
-
11/23（月）8:05 D君は何時ものように朝食後パソコンに向かった。（最近「なんだかよく わからない？」という言葉は「魔法の言葉」のように思えてきた。何かよくわからないことが起きると、つい自分で「あの人はなんであんなことをしたんだろう？（あんなことを言ったんだろう？）と思って追及してしまう。そ... 続きをみる
-
19:50 D君はリモート青年会が出来るようにパソコンを設定した。－－－－ 19:55 D君がパソコン画面を見ていると、誰かが入ってきた。－－－－イノッチだ。 イノッチ こんばんわDさん。教会で会えないのでちょっと早く来ました。すみません。 D君 いや全然、嬉しいよ早く来てくれて。－－－－また誰か... 続きをみる
-
15:50 D君（思い出した。今見ているTVドラマ「リモラブ」のヒロイン産業医の美々先生（波留）はSNSのやり取りで、恋に落ちた同じ会社の青林（松下洸平）に告白しようとしたが勇気がなくて出来なかった。それを見ていた後輩の若い男性看護師は我慢できなくなり、代わりに告白しに行った。－－－－途中で彼の恋... 続きをみる
-
-
15:45 D君はインターネットのある記事を見て、そうか分かったと思った。（前に自分の 失敗（非）を認めない人はACの可能性が高いと書いたが、この記事を読んでますますその 確信が強まつた。その記事はこうだった。（実際にあった話）「ある店に行って小物を買おうとしたお客さんがいた。彼が値札を見ると80... 続きをみる
-
11:22（日）7:45 D君は何時ものように朝食後パソコンに向かった。（三連休の2日目だ。 TVを見ると予想していた通り、全国各地の観光地は人込みで一杯だった。どこも3密だ。 ソーシャルディスタンスも取っていない。いったい何を勉強したのかというのか？？？？ ひどい現状だ。これもGo to tra... 続きをみる
-
7:45 D君は何時ものように朝食後パソコンに向かった。（昨日も東京都のコロナ感染者は500人を超えた。これで2日連続で500人を超えた。もう待ったなしだ。昨日は東京都知事と 大阪府知事が揃って自民党を訪問して、Go to travel などの延長を停止するように陳情書 を提出したそうだ。そのせい... 続きをみる
-
11/21（土）5:50 D君はいつもより少し早く目が覚めてしまったので、パソコンに向かった 。（どんなことでもいえると思うが、事が劇的に改善する陰には、必ず縁の下の力持ち的な 表舞台には出たくない参謀的な人がいるものだ。陰の実力者。その人が時の権力者を陰で 操っている。彼は表舞台には出ない。出る... 続きをみる
-
11:35 D君（イエス様の救い（赦し）の意味をもう一度考えてみた。イエス様はある時、 弟子のペテロが「主よ、同じ人が私に罪を犯して来たら、何回まで許すべきですか、七回までですか？」と質問してきた。－－－－すると主は「私は七回までとは言わない。七回を 七十回まで許しなさい。」と言いました。（これは... 続きをみる
-
10:20 D君（どんな世界でも険悪になってしまった双方の関係を、修復する第三者が 存在する。その究極とも言える存在はイエス様だろう。父なる神様は罪を犯してしまった 人類を赦すことができない。（例えるなら純白。）罪を犯してしまった人類は黒色。 純白の父なる神様は、その純白をキープするため、どうして... 続きをみる
-
11/20（金）7:35 D君は何時ものように朝食後パソコンを開いた。（急に、4年前に起きた スマップの解散劇を思い出した。あれからキムタクだけジャニーズ事務所に残り、慎吾、剛 、五郎ちゃんは新しい地図として活動している。じゃあ中居はというと、彼は一人で自分の 事務所を立ち上げた。これは中居らしい... 続きをみる
-
19:10 D君（今突然ひらめいた。というのは、人間は自分が自分らしくなった原点にいつも帰りたいと（自我が出来上がったとき）思っているんじゃないのかな？ということ。それは 大雑把に言えば思春期だと思う。だいたい中学生から高校生ごろだと思う。何でも自己流に 自分一人でやりたい頃だ。でも社会人になると... 続きをみる
-
9:55 D君（今は感染者の第三波が来ている。今踏みとどめないと取り返しのつかないことになる。緊急事態宣言中は感染者が減る。それは棒グラフを見れば一目瞭然だ。なのにどうして緊急事態宣言を政府は出さないのだろう？－－－－その一つの理由として日本には多額 の借金がある。緊急事態宣言を出すと、さらに借金... 続きをみる
-
11/19（木）7:50 D君は何時ものように朝食後パソコンを開いた。（昨日の東京は過去最高 の500人近くの感染者が出たようだ。ここまでくると、それが当たり前だと思ってしまう恐ろしさがある。これから忘年会などがある。飲食店にとっては、かき入れ時かもしれないが 多くの企業では感染を恐れて今年は中止... 続きをみる