「ロックされたドア」

 このドアは玄関のドアではありません。入口の玄関ドアは救われた
人なら誰でも入れますが、このドアは家の中をしばらく進むと、あり
ますがロックされていて、そのロックを解かなければ先に進めません。
そのロックの名は「あの説」と言います。「あの説」によってロック
されたドアは、その部屋、聖書理解の部屋に入って行けません。それ
で諦めて聖書を閉じて、ある人は、その救いの家から立ち去ってしま
います。その部屋にロックを掛けたのはクリスチャンでも何でもない
ローマ帝国のアタナシウスと言う人です。時はAC313年です。不思議
なことに、何の役にも立たない、かえって災いしかない、そのロック
を人は今だに大事にしています。
 でも、そのロックを解除する鍵が見つかりました。その鍵の名は
「我々」です。その「我々」という鍵によって、簡単に「あの説」の
正体が暴かれ、ロックが解除され聖書理解の部屋に入っていけます。
 その部屋の中には、ヨハネやパウロやペテロや初期のクリスチャン
が多数いて、彼らとリアルに聖書の出来事を分かち合うことができま
す。


  (以前、このブログに書きました「アタナシウスの真実」を是非
 ご覧ください。そこに詳しく、どういった、いきさつで「あの説」
 が作られたか、が書いてあります。)