「三人の個性ある人間のような神様」

 聖書に出てくる三人の神様は、それぞれ違った個性を持っている。父なる神様は裁判長
のように、御自分が作った法律(十戒)は絶対で、この法律にもとずいて裁く。
子なる神様(イエス様)は先の法律を人間に当てはめると、全ての人に罪が生じるので、
言ってみれば連帯保証人になって、その人の代わりに十字架刑を受け死んで、罪の代価
を父なる神様に支払って下さった哀れみ深い方。聖霊様は助け主と言われるように祈れば
そのクリスチャンと共に悩み、一緒に父なる神様のもとに祈り願って下さる親切な方。