2017年3月のブログ記事

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 680話

     9時45分、D君のインプレッサはセブンイレブンに着いた。店に入るとガッキーと リカ、ミカ姉妹は雑誌を見ていた。リカちゃんとガッキーはペチャクチャ話しながら 二人でゼクシィを見ていた。「おはよう、美人さん達。」と言うと「さすがD太郎。」とガッキーが言った。「今日の午後の練習で秘密兵器HEDWAYが... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 679話

     5月28日(日)朝6時、D君は起きた。室温26度、彼は洗面所で朝の支度をした。 ついでに今日着ていくブラックジーンズと白っぽい長袖Tシャツに着替えた。 それから台所に行って、お湯を沸かし、しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。  7時、... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 678話

     午後8時20分、「しかし良い音だな。剛君が病みつきになるわけだ。HEDWAYアコギ は多分死ぬまで手放したくないだろう。」と思った。もっと弾きたかったが、さすがに夜、弾くと響くので隣人の迷惑になると思い、ガマンしてやめた。ブラックコーヒーを 飲んで自分に気合いを入れた。  午後8時30分、聖書を... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 677話

     午後7時22分、「リカちゃん、また明日、おやすみ。」「ディーンおやすみ。」D君は そこから車をUターンさせて、彼のアパートに向かった。  午後8時、車はアパートに着いた。車のトランクを開け中からHEDWAYのアコギを取り出した。「まるでプロのミュージシャンみたいだな。」新しい車を買ってその鍵を ... 続きをみる

  • 暖かく無関心でホットする人(P君) 676話

     午後6時40分、D君は「そろそろ帰ろうか。」「うん、お願い。」ふたりは店を出た。 そこからまた手を繋ぎ駐車場まで歩いて行った。  午後6時45分、ふたりはインプレッサに乗りリカの家に向かった。  午後6時53分、車はリカの家の前に着いた。「しまった。また間違えた、リカちゃんの家族はまだ食事中だっ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 675話

     午後5時30分、ふたりはケーキ屋通りにある洋食屋に入った。窓側の明るい席にふたりは座った。「いらっしゃいませ。」「ハンバーグ定食2つ。後でコーヒーと紅茶お願いします。」「リカちゃんハンバーグ定食でいいんだよね。」「うん。」「かわいいね。」 「え、何が。」「うん,っていう今の言い方。」「子供っぽい... 続きをみる

  •                                          暖かく無関心でホットする人(P君) 674話            

     午後4時50分、ふたりは店を出て一旦有料駐車場に止めてあるインプレッサの所に来た 。D君は車のトランクを開け、その中にギターを入れた。彼が腕時計を見ると、まだ5時 になっていなかった。「リカちゃん、まだ5時になっていないから夕食にはまだ早いよね 。どこか行きたいとこある?」「じゃあ、そこにある1... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 673話

     午後4時、D君はリカちゃんに聞いた。「リカちゃん、この音どう思う?」「すごい 良い音。何ていうのかな。まるで心に響くというか。慰められる感じ。高温はピアノ みたいで、低音はベースみたい、二つの楽器を同時に一人で弾いているみたい。」 「剛君もHEDWAYのアコギ持っているんだけど、同じようなこと言... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 672話

     午後3時40分、D君が「店が混み始めたね。無理もない今日は土曜日の午後3時だ。 そろそろ店を出よう。」と言った。  午後3時45分、ふたりは楽器屋に入った。「この間はキーボードしか見ていなかった けど、今日はギターの日だよ。」「電話で、リカちゃんが「アコギの音が好き。」って 言うのは意外だった。... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 671話

     午後2時35分、ふたりはケーキ屋に着いた。「リカちゃん、お茶した後、楽器屋に行って夕方そこの洋食屋で夕食を食べたいから、そこの有料駐車場に車を止めるからね。」 「そこの有料駐車場って本当に便利。だってケーキ屋も楽器屋も洋食屋も全部半径50m 以内にあるから。」  午後2時40分、ふたりは駐車場か... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 670話

     午後12時30分、D君はうどん屋で食休みしていた。「2時セブンイレブン待ち合わせ だ。ここから20分ぐらいかかるから、午後1時30分にここを出ればいいな。それまで ここで休んでいよう。」と思った。  午後1時30分、彼は店を出て車でセブンイレブンに向かった。  午後1時55分、車はセブンイレブン... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 669話

     11時30分、リーダーが「時間なので今日はこの辺で中止しよう。」と言った。  11時40分、皆「また明日。」と言って、駐車場で解散した。D君はインプレッサに乗り込みエンジンを掛け、教会近くのうどん屋に向かった。  11時45分、店に入り「肉うどん」と言った。席に着きしばらくすると、肉うどんが 運... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 668話

     8時25分、D君はインプレッサに乗って教会に向かった。  8時40分、車は教会に着いた。会堂に入ると、いつものようにリーダー達は練習していた。「おはようございます。」とD君が大きい声で言うと、それに気が付き「おはよう。 」と皆が言った。「D君、今日は「シャイン ジーザス シャイン」を練習するよ。... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 667話

     5月27日(土)朝6時、D君は起きた。室温26度、彼は洗面所で朝の支度をした。 ついでに今日着ていくブラックジーンズと白いカットソーに着替えた。それから台所に行って、お湯を沸かし、しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。  7時、TVのN... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 666話

     午後7時、聖書を読む時間だ。今晩読むのは使徒の働き18章だ。18章でパウロはアテネ を後にしてコリントに来た。その街でアクラとプリスキラという夫婦に出会った。彼らの職業はテント職人で、パウロも昔、同業者だったので彼らの家に住み仕事を手伝った。 パウロは安息日ごとにコリントの会堂で福音を語った。シ... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 665話

     午後5時30分、D君は真っ直ぐアパートに帰って来た。部屋に入ると冷蔵庫から SBカレー粉、牛肉、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、ピーマンを出した。今晩は ドライカレーを作ろうと思った。昨日炊いた少し硬めのご飯がドライカレーやチャーハン にちょうどいい事を知っていた。火で熱した大きめのフライパンに油... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 664話

     5月26日(金)朝6時、D君は起きた。室温26度、彼は洗面所で朝の支度をした。 それから台所に行って、お湯を沸かし、しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。  7時、TVのNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「まさか、また人... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 663話

     午後7時、読む時間だ。今晩読むのは使徒の働き17章だ。パウロとバルナバは テサロニケに行った。そこの会堂で3つの安息日にわたり福音を伝えた。福音を受け入れなかったユダヤ人はここで彼らを捕まえようとしたので、夜のうちにパウロとシラスは ベレアに逃れた。ベレアの会堂のユダヤ人は、テサロニケの人より良... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 662話

     午後5時30分、D君は会社からアパートに真っ直ぐ帰って来た。部屋に入ると冷蔵庫から、豚挽肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、ハウスシチューミクス、を出した。今晩はシチューを作ろうと思った。彼はピンとその時ひらめいたものを作ろうと思っている。なぜならそれがその時必要な栄養素だと思ってい... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 661話

     午後5時15分、D君は会社の仕事が終わり、駐車場に向かう途中リカちゃんに電話を掛けた。「ブルルル、ディーン。」「リカちゃん、いいこと考えた。」「えー、なに。」 「今度の日曜日の午後の事だけど、教会の帰り皆でイオンに行くでしょ。で、最初イオン のスターバックスでお茶するでしょ、そのとき少しリーダー... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 660話

     5月25日(木)朝6時、D君は起きた。室温26度、彼は洗面所で朝の支度をした。 それから台所に行って、お湯を沸かし、しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。  7時、TVのNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「土曜日に、楽器... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 659話

     午後7時、聖書を読む時間だ。今晩読むのは使働き16章だ。16章ではテモテが登場 する。彼はユダヤ人の母とギリシャ人の父の間に生まれたハーフだった。この章で興味深かったのは、最初彼らはアジア州で御言葉を語ろうとしたが、聖霊様がそれを許さなかった。次にピシデアに行こうとしたが、これも許さなかった。そ... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 658話

     午後5時35分、D君はコンビニからアパートに帰って来た。部屋に入ると冷蔵庫から ハムを出そうとすると、ハムが無かったので、代わりに豚肉とホウレン草を出した。 今晩の夕食はラーメンにした。鍋に水を入れ火に掛け沸騰したので、明星チャルメラを入れた。ハムが無かったので代わりに豚肉を入れ、ほうれん草も入... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 657話

     午後5時25分、彼は会社の帰りアパート近くのコンビニに立ち寄った。確かにコンビニ は便利だが「コンビニ貧乏」と言う言葉があるように、毎日行くようになると必ず貧乏になる。これは大学時代に経験済みだ、だが一品だけどうしても食べたいとなると話は別だ 。その一品を買うためにスーパーのレジは通りにくい。そ... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 656話

      午後5時15分、D君は会社の仕事が終わり、駐車場に向かう途中、リカちゃんに電話を 掛けた。「ブルルル、ディーン。」「リカちゃん、今度の土曜日にタンスを買いに行くでしょ、午後2時セブンイレブン待ち合わせで、家具屋はそのすぐ傍だから、3時前には 買えると思う。そのあと久しぶりにあのケーキ屋に行って... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 655話

     5月24日(水)朝6時、D君は起きた。室温26度、彼は洗面所で朝の支度をした。 それから台所に行って、お湯を沸かし、しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。  7時、TVのNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「ミクタムCDで... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 654話

     午後7時、聖書を読む時間だ。今晩読むのは使徒の働き15章だ。15章では、伝道旅行 からパウロとバルナバを呼び寄せ、エルサレムの使徒会議に参加させた。めずらしく、 この章ではこれと言って印象に残るところが無かった。時間があったので最近買った「 カレーの本」を読むことにした。            ... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 653話

     5時25分、D君は会社から真っ直アパートに帰って来た。部屋に入ると冷蔵庫から豚の挽肉、キャベツ、ケッチャップを出した。彼はいつも同じ物ばかり作っていたが、毎日外食じゃ経済的に大変だしコンビニ弁当じゃ自分の好きな物ばかり食べ太ってしまうし、 何より料理するのが好きだった。ただし仕事で疲れているので... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 652話

     5月23日(火)朝6時、D君は起きた。室温26度、彼は洗面所で朝の支度をした。 それから台所に行って、お湯を沸かし、しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。  7時、TVのNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「リカちゃんパパ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 651話

     午後5時40分、D君のインプレッサは会社から真っ直ぐアパートに帰って来た。部屋に 入ると彼は冷蔵庫からマルちゃん焼きそば、豚肉、玉ねぎ、ピーマンを出した。まず、 フライパンに油を引き、火で熱し、フライパンで切った豚肉、玉ねぎ、ピーマンを炒めた 。ソースで味付けすると、お皿に移した。そのフライパン... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 650話

     午後5時15分、D君は会社の仕事が終わり、駐車場に行く途中、リカちゃんに電話を掛けた。「ブルルル、ディーン。」「リカちゃん、昨日の晩はあれからどうだった?」 「お父さん、よろこんじゃって。まるで誰かが大学に合格したみたいな騒ぎだった。 「里香、あのOOさんは凄い人だぞ。よくあの人と結婚を決めてく... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 649話

     5月22日(月)朝6時、D君は起きた。室温26度、彼は洗面所で朝の支度をした。 それから台所に行って、お湯を沸かし、しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。  7時、TVのNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「自分の普段の血... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 648話

     午後8時、リカちゃんとD君は二階から降りて来た。D君はリカちゃんパパに「そろそろ 帰ろうと思います。」と言うと「今日は本当にありがとう。まさかあんなに美味しい カレーを家で食べられるとは。」「お口に合って何よりです、今度の土曜日にリカちゃん の新しいタンスを買いますので、また来週の日曜日に来ます... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 647話

     午後7時30分、「大体みんな食べ終わったようだけど、OOさんすぐ帰りますか?」と リカちゃんパパが聞いてきた。D君は「リカちゃんの使わない荷物を徐々にアパートに運ぼうと思っています。」と言った。それからリカちゃんと一緒に階段を上った。 D君が二階に上がるのは初めてだった。二階には2部屋あった。リ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 646話

     午後6時30分、リカちゃんの家の夕食の時間だ。毎週日曜日の夕食はカレーと決まっている。D君が作ったカレーをリカの父親は楽しみにしていた。皆が席に着いた。 リカの父親が食事の感謝の祈りをした。 。。。。。。。 まず一口食べると、リカの父親が「OOさんこれはお店のカレーだよ。お店を開けるよ。すごいね... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 645話

     午後5時30分、「お父さん、そろそろカレーを作っていいですか?」「もちろん、 この一週間OOさんの極上のカレーを食べる事をどんなに待っていたことか。」 「おおげさですよ。そんなに大した味じゃないですよ。」「いや、お店のカレーは別として、家庭でこの味は大したものだよ。」  D君が台所に入ると、牛肉... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 644話

     午後4時40分、D君のインプレッサはセブンイレブンに着いた。ガッキーが「今日は いろいろありがとう。特にスーパーのリンゴの話すごくよく分かった。じゃあまた。」 と言って車を降りた。  午後4時42分、車はリカの家の前に着いた。車のエンジン音が聞こえたのか、玄関から リカの母親が出て来て、「OOさ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 643話

     午後4時、リーダーが「今日はここまでにしよう。」と言った。皆は楽器をしまった。 リーダーだけは肩にベースギターを担いだ。皆、駐車場の車に乗った。イノッチだけ が教会のすぐそばに住んでいるので歩いて帰った。インプレッサにはGRM+Dが乗った。 「今日はGRM+Dで、来週からRMDとRGの二台だね。... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 642話

     午後1時15分、リーダーが「そろそろ練習を始めよう。」で、みんな会堂に移動した。  午後1時19分、ギター、ベースの音をピアノの音に合わせてチューニングした。  午後1時20分、リーダーが「今日は「あなたをたたえ」を練習します。では1.2.3.4」 🎶♬🎶♬🎶🎶🎶♬♬♬🎶♫、、、、、... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 641話

     午後12時30分、リカは「皆さんのリクエストしたコンビニ弁当、買ってきましたので取りに来て下さい。」と言った。  午後12時34分、リーダーが食事の感謝の祈りを捧げた。ガッキーがリカの代わりに お茶をついだ。お昼を食べながら剛君が「ゼクシィって、あのゼクシィですか。いよいよ寛子さんも本気モードで... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 640話

     午後12時礼拝は終わった。リーダーが後ろを向いて「先週はガッキーがコンビニ弁当 を買ってくれたから、今日はリカちゃんの番だよ、よろしくね。」「はい、わかりました 。」皆は会議室に移動した。D君は何とかしてリーダーとガッキーをカップルにさせようとして、ガッキーに「お茶を入れる係のリカちゃんが居ない... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 639話

     9時45分、D君のインプレッサはセブンイレブンにいた。店に入るとリカちゃんが雑誌 を読んでいる横でガッキーとミカちゃんがその雑誌をのぞき込んでいた。その雑誌は ゼクシィだった。「おはよう、やっとガッキーも、その気になったね。ガッキーも美人 だから、その気になればすぐ結婚できるよ。」「D太郎、いい... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 638話

     5月21日(日)朝6時、D君は起きた。室温26度、彼は洗面所で朝の支度をした。 ついでに教会に来て行くブラックジーンズと白っぽい長袖Tシャツに着替えた。それから 台所に行って、お湯を沸かし、しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。 それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。  7... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 637話

     午後7時50分、二人を乗せたインプレッサはリカの家の前に着いた。「リカちゃん、 今日一日疲れたでしょう。よく休んでね。」「ディーンこそ、よく休んでね、おやすみ 。」「おやすみ。」D君はUターンして、アパートに向かった。  午後8時20分、彼はアパートに着いた。部屋に入ると彼は自分に気合いを入れる... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 636話

     午後7時30分、D君は腕時計を見た。「あっ、もうこんな時間だ。ごめんリカちゃん マンガに夢中になっていたら、こんな時間になっちゃって。もう帰ってもいいよね。」 「ええ、お願いします。」ふたりは店を出てインプレッサに乗った。  リカの家に向かって行く途中、「リカちゃんの家のピアノはどうする?」「あ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 635話

     午後6時20分、「そろそろ店を出ようか?」とD君は言った。ふたりは店を出て、100m ぐらい先にある有料駐車場まで手を繋いで歩いた。  午後6時25分、ふたりはインプレッサに乗った。D君はエンジンを掛け車は動き出した 。「ホットするよね。これで大体の結婚準備はできたかな?リカちゃんはコンビニで ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 634話

     午後5時30分、D君とリカちゃんは洋食屋で食事をしていた。「リカちゃんの家って 日曜の夕食はカレーだよね。」「うん、そう。お父さんが大好物でね。私がハンバーグ が好きなのと同じように、毎日カレーでも飽きないくらい。」「えー、そうなんだ。 それで明日の夜、また夕食に呼ばれているでしょ、こう見えても... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 633話

     午後5時10分、D君は言った。「よし予定通りに予約できた。時間もピッタリだ。 疲れたでしょ、もう全部終わったよ。あとは洋食屋でハンバーグでも食べよう。」 「うん。」ふたりは手を繋いで50mぐらい先にある洋食屋まで歩いた。  午後5時13分、ふたりは店に入った。「いらしゃいませ。」彼らは窓側の席に... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 632話

     午後4時25分、D君たちはケーキ屋通りの宝石屋に入った。「いらしゃいませ。」 「どんなデザインがいいかな?ただダイヤが大きければいいというわけでもないよ。大きいに越した事ないけど。」「これなんかいいデザインだと思う。」「じゃあ、これは 予選通過ね。一様全部見よう。」、、、、「これなんかもいい。」... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 631話

     午後4時、D君たちのインプレッサはケーキ屋通りにある、ウェディングドレスを売っている店の近くの有料駐車場に着いた。「さっき通り過ぎた、あの店だよね。リカちゃん が欲しいって言っていたドレスを売っている店って。」「そう、よくわかったね。」 「だって、あのshow windowに飾ってあるウェディン... 続きをみる