午後7時、読む時間だ。今晩読むのは使徒の働き17章だ。パウロとバルナバは
テサロニケに行った。そこの会堂で3つの安息日にわたり福音を伝えた。福音を受け入れなかったユダヤ人はここで彼らを捕まえようとしたので、夜のうちにパウロとシラスは
ベレアに逃れた。ベレアの会堂のユダヤ人は、テサロニケの人より良い人達で、非常に
熱心に御言葉を聞き、果たしてその通りかどうかと毎日聖書を調べた。その結果、多く
の人が救われた。ところが、これが面白くなかったテサロニケのユダヤ人はベレアに来て
邪魔をした。パウロはアテネに逃れた。アテネの町は偶像であふれていたので彼は腹立たしく感じた。そこでパウロは福音を述べ伝えた記事だった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく