暖かく無関心なホットする人(P君) 670話

 午後12時30分、D君はうどん屋で食休みしていた。「2時セブンイレブン待ち合わせ
だ。ここから20分ぐらいかかるから、午後1時30分にここを出ればいいな。それまで
ここで休んでいよう。」と思った。
 午後1時30分、彼は店を出て車でセブンイレブンに向かった。
 午後1時55分、車はセブンイレブンに着いた。店に入るとリカちゃんは雑誌を読んでいた。「リカちゃん、待った?」「あっ、ディーン、さっき着たとこ。」「じゃ、行こ。」
 午後2時、車は家具屋に着いた。店に入りタンスコーナーに行った。「リカちゃんの
今使っているタンスは何色?」「今使っているにはホワイト。」「じゃあ、新しいのも
ホワイトがいいよね。ついでに僕のもホワイトに変えるからこれを2つ買えばいいよね?
」「うん、そうしよ。」「すみません、このホワイトのタンスを2つ下さい。」「ありがとうございます。」D君はレジで会計をすませた。「配達は来週の土曜日の午後3時です
。これが引換券です。」
 午後2時25分、二人は店を出てケーキ屋に向かった。
                                    つづく