暖かく無関心なホッとする人(P君)3930話

10:55 D君(人間社会は車の道路交通とよく似ている。この歳になってやっと公共の
道路で車を走らせることが、楽しいことでなく様々な規則によって縛られ成り立っていることに気づき楽しめなくなった。(若い頃は車を運転することが楽しいとしか思っていなかった。今になって思えばこの歳まで人身事故を起こさなかったのは、奇跡としか言いようがない。)話を元に戻すと公共の道路には様々なドライバーがいる。中には運転ルールが酷く悪い人もいる。だいたいその人がどんな性格なのかは、その人がどんな運転をするかでわかる。というのも車を運転するということは、その人が主役になって好きなように演じられる。その運転に誰もケチをつける人はいない。(あおり運転をする人は、普段の日常生活では自分の思い通りにいかないことが多いのでストレスが溜まっている。だから車を運転することでそのストレスを発散している。)運転マナーが悪い人と性格の悪い人は似ている。運悪くそんなドライバーのすぐ前に車が付いてしまうこともある。また性格の悪い人のそばに同席してしまうこともある。そんな時にどうすればいいのか?考えていたらいい方法に思いついた。それは以前書いたこともある魔法の言葉「なんだかよくわからない?」と新しく思いついた言葉「そんなの知らねーよ。」だ。どちらも相手とかかわらないことを言っている。だいたい交通事故を起こす原因は相手の車と車間距離を十分取らない所から起きている。また性格の悪いやっかいな人からは十分な距離をとるに限る。あおり運転するように、近くの人に近づいて何かと日頃の愚痴を浴びせさせる人からは、その場から離れるに限る。
           
                                     つづく