15:45　D君はインターネットのある記事を見て、そうか分かったと思った。（前に自分の
失敗（非）を認めない人はACの可能性が高いと書いたが、この記事を読んでますますその
確信が強まつた。その記事はこうだった。（実際にあった話）「ある店に行って小物を買おうとしたお客さんがいた。彼が値札を見ると800円と書いてあったので、買いにレジに行った。ここまではよかったが問題はこのあと。レジの店員はなんと「1700円です。」と言いやがった。これを聞いてその客は「800円と書いてあった。」と言ったら、レジの人は「それは大と小がありまして、お客様がお買いになろうとするのは大で1700円です。小が800円です。と言いやがった。その客が頭にきているとーーーー別の店員がその場にきて、さっきの
レジの店員に言った。「あの商品の大はみんな売れて、残っているのは小の800円のだけだよ。」そのことを聞いてレジ店員は普通なら「ごめんなさい。申し訳ありませんでした。
私が間違っていました。それは800円です。」と言わなければいけないのに、ただしぶしぶ「800円です。」と言うだけだった。その客はイライラしてもうこの店に来たくなくなった。－－－－－－－
　その解説を読んで納得した。どんなミス（失敗‣非）を犯しても自分からは絶対謝らない人がいる。そのわけは彼らが自分がそのミスを犯したことを認めてしまうと、かぎりなく
落ち込み「うつ状態」になってしまうからだそうだ。それを読んで、「なんて弱い自我の
持ち主なんだ。」と思った。と同時に「この人はACだから、脆弱な自我しかないんだ、と
思った。その記事を書いた人によるとミスを犯した人が「ごめんなさい。」の一言が言えるか言えないかで、その人が精神的に大人か子供かわかるそうだ。自分もそのとおりだと思う
。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく