2021年11月のブログ記事

  • 「リアルな体験が心に刻まれたヨハネ」

     ヨハネは、ここ一週間に起きた目の回るような出来事で頭がパンク しそうだった。先週の日曜日には考えてもいなかった事件が、次々に 起こった。今考えてみれば先週の木曜日の夜の晩餐から、心に引っか かることが妙に多い。ヨハネは頭の中を整理したかった。  まず問題は木曜日の晩餐会だ。この晩の主は何か悩んで... 続きをみる

  • 「本来の性能を発揮しないエンジン」

     自動車に詳しい人なら知っているが、それをデチューンという。 わざとエンジンの出力をさげ、本当はもっとパワーのあるエンジン なのに、わざとエンジンの出力を下げてチューニングしている。同じ エンジンなのに何でそんなことをするのか? それは、その車に特徴 を持たせるためだと思う。  なんでそんな話をす... 続きをみる

  • 「復活の主に出会った弟子」

     主が復活した日(日曜日の夕方)、エルサレムにいる弟子たちは ユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。 そこへ、イエスが突然、部屋に現れ、真ん中に立ち、「あなた方に 平和があるように」と言われた。そう言って手と脇腹を弟子たちに 見せた。弟子たちは主を見て喜んだ。  12弟子の一人の... 続きをみる

  • 「復活の主と出会ったマリア」

     日曜日の早朝、マリアは墓の入口に立って泣いていた。泣きながら 身をかがめて墓の中を見ると、イエスの遺体が置いてあった所に、白 い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方 に座っていた。墓の入口でマリアが泣いているのを見た天使たちは「 婦人よ、なぜ泣いているのか」と尋ねると、マ... 続きをみる

  • 「復活の日曜日」

     ヨハネは全身の力が抜け、今までの疲れがドッと出て来た。いくら 若いと言っても当然だった。ここ2,3日は、ろくに寝ていない。 木曜日に主に注意されたのに、うっかりしてゲッセマネの園で居眠り して以来ずっとアドレナリンが出っぱなしだ、そのためかゴルゴダの 十字架の場面で、普通の人だったらストレスで気... 続きをみる

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  • 「残酷な金曜日」

     空はだんだん明るくなってきた。ヨハネは少しも眠くなかった。12 弟子で残っているのは自分だけだ。今日はユダヤ教の過ぎ越しの祭り だ。毎年のように総督はその祭りに一人だけ囚人を赦免していた。 そのころバラバと言う有名な囚人が捕らえられていた。  ピラトは祭司長たち指導者たちと民衆を呼び集め、こう言... 続きをみる

  • 「木曜日の夜からの徹夜の裁判」

     ヨハネは心臓の鼓動が止まらなかった。つい先ほどゲッセマネの園 で起こった事件は何だったのだろう。彼はイエス様を捕らえた群衆の 後について行った。群衆は大祭司カヤパの屋敷にイエス様を連れて行 った。その家には律法学者たちや長老たちが集まっていた。  その時リーダーはどこにいるのかヨハネが探すと、「... 続きをみる

  • 「サバイバーな弟子ヨハネ」

     サバイバー(survivor)とは、事件、事故、災害に遭いながら生き のびた人のことを言います。  12弟子のヨハネは、このサバイバーな弟子でした。12弟子たち は事件に巻き込まれましたが、命ではなく弟子たちは主に対する信仰 を失い、生きながら、それよりもっと大事な心を失いました。しかし ヨハネ... 続きをみる

  • 「リアルさを求めるサイレントマジョリティー」

     3370この数字がなんだか分かりますか?この数字は2016年の5月 から始めたこのブログの通算アクセス数です。だいたい一日100人 ぐらいの方がこのブログを読んで下さっています。感謝です。自分が 思っていたとおり、サイレントマジョリティーなクリスチャンが多い ことがわかりました。言いたくても言え... 続きをみる

  • 「リアルに人間イエス様を見ていたヤコブ。」

       このヤコブは12使徒の一人でヨハネの兄でした。彼は弟子の柱と してペテロ、ヨハネと共にイエス様から重んじられていました。  彼は先ほど終わった晩餐には不思議なことがいくつかあったと思っ た。いつものように葡萄酒をみんなで飲んだが、主はもう葡萄酒は飲 まないと言った。それと会の途中で主の隣にい... 続きをみる

  • 「ネクスト ステージ」

     これは前に書いた「開かれた扉の向こう」の続きで、実際に扉の向 こうのベランダに出た人の話です。その主人公はソファーから重い腰 を上げ立ち上がり、開かれた扉の向こうの素晴らしい景色に吸い寄せ られて行きました。そして気づいたら風の強い熱い夏の日に当たって いました。そして目の前には180度見渡せる... 続きをみる

  • 「一番大切な事はなにか?」

     この場合の 一番大切な事は職業限定に考えます。例えば教師だった ら、教師仲間には「あいつは付き合いの悪い奴だな。」と評判が悪い かも知れませんが、先生のクラスの生徒には大人気で、そのクラスに は落ちこぼれも、いじめっ子もいじめられっ子もいなく、みんな学校 に行くのが楽しくてしかたありません。ある... 続きをみる

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  • 「ある人の願望が詰まった「あの説」。」

     どんな説でも、ある人の願望が詰まっていると思う。そこには真実 ということが無視されて、ある人の思いが勝手に一人歩きしている。 そのことで誰かが損害を受けても(説以外の事なら法律で裁判できる。 )この場合はその人が、その説を信じてやったことだから自己責任で す。だから、どんな説を信じるかは重要です... 続きをみる

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  • 「「我々」の一人がわかったペテロ。」

     ある日イエス様はペテロに質問されました。「あなたは私を誰だと 思うか?」その時ペテロは答えました。「あなたこそ生ける神の子 キリストです。」これはただ模範的な回答のように聞こえると思いま すが、こう答えることは当時としては画期的なことでした。  当時はまだユダヤ教がユダヤ国民の大多数の人の宗教で... 続きをみる

  • 「「我々」の意味がわかったパウロ。」

     パウロは正義感に満ちていた、目の前には自分は神の子だという男 が、やっと裁判の判決が出て、十字架に架かっている。自分はその見 張り人だ。彼の年齢は自分と同じぐらいの30歳ぐらいだ。午後にな って彼は息絶え死んだ。  パウロやパリサイ派のユダヤ人は二回目の十戒石板に従って、神は 一人の方で、それを... 続きをみる

  • 「AC313年以前のクリスチャン」

     もしも自分が、「あの説」が正当教義になる当時のクリスチャンだ ったら、どう思っただろうか。それまで聖書を読んでも礼拝の説教を 聞いても、単純明快でアーメンと頷き、何の疑問も生まれなかったと 思う。  ところがある日、劇的な事が起こり「今日から「あの説」に従って 聖書を解釈していきます。これが今日... 続きをみる

  • 「思っても見ないところ。」

     何か探し物をしていて、なかなか見つからなくて困ったことはない だろうか。おかしい、何でないんだろうか?と、また同じところを 探す、焦りはピークになる。そんな体験は何度もありました。  そんな時は意外なところにあります。自分が今まで探してこなかっ たところに必ずあります。(ペットでもないかぎり足が... 続きをみる

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  • 「バプテスマのヨハネは異端者ですか?」

     この質問には誰でもNOと言うと思うかもしれませんが、バプテスマ のヨハネがAC313年のローマ帝国にタイムスリップして「「あの説」 を支持しないのなら、お前をクリスチャンと認めないで異端者とする 。」とローマ帝国の役人に言われたとしたら、間違いなくバプテスマ のヨハネは「あの説」を支持しないので... 続きをみる

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  • 「リアルな神様との緊張する出会い」

     ごく親しい人以外の人と実際に会うと相手が、どんな人でも緊張す ると思います。それは相手を三次元に見ているからです。これがもし 二次元のことなら、それほど緊張しない。例えばテレビに、どんな人 が出演しても緊張しない。それは向こうの人から何の働きかけも、こ ちら側に来ないから。でも、その人と直接会う... 続きをみる

  • 「固定概念と真実」

     ここにAという人がいます。彼はダイヤの指輪を買うために大金を 持って、町の貴金属店に入っていきました。その店にある一番高い ダイヤの指輪を買い、彼は鼻高々にその店を出て行きました。  その後数日してから親友が訪ねて来ました。彼は昔、ある貴金属店 に勤めていました。その彼に自慢のダイヤの指輪を見せ... 続きをみる

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  • 「逆転の発想」

     考えに行き詰ったとき逆転の発想をすれば、意外と簡単にうまくい くことがある。押してどうしても開かないドアがあっても、こちら側 に開くタイプのドアかもしれない。押してダメなら引いてみな。です。  ガリレオは物理の研究室の机の上に大きな白紙を広げていた。 望遠鏡で日によって変わる星々の位置を書き込ん... 続きをみる

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  • 「当たり前のことは疑問をいだいてはいけない。」

     当たり前のことは疑問をいだいてはいけない。 「そんなこと当然だろ。」の一言で片づけてられてしまいます。       それ以上のことは追及できません。はたして本当にそうだろうか? 当たり前のことが真実なら、どんな試練にも耐えられる。 人が当たり前と思って疑問を抱くことを敬遠していたことを、 真実な... 続きをみる

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  • 「フィクションか?ノンフィクションか?」

     もし「あの説」を支持するなら、その人はイエス様がゲッセマネの 園で祈る場面はフィクション(作り話)だったと言っているのと同じ です。こんな衝撃的なことは受け入れられないと思うかも知れないが 本当のことです。その理由を説明します。  「あの説」は三つにまして一人の神ですので、父なる神様と 子なる神... 続きをみる

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  • 「いったい誰のために?何のために?」

     いったい「あの説」を現在も支持して誰が得をするのだろうか? 現在はローマ帝国と言う国は存在しない。にもかかわらず、その国の 影響を受けているとしたら、これは本当は存在しない亡霊に怯え その迷信に支配されている人のようです。  「あの説」が作られた背景には当時のローマ帝国が関係している。 ローマ帝... 続きをみる

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  • 「リアルにイエス様の、ごく近くにいた人」

     「初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、 よく見て、手で触れたものを伝えます。~」これは12弟子の一人 ヨハネが書きました。多分、ヨハネは弟子の中で最初から最後の 十字架までイエス様の一番近くに最も長くいた人だと思います。 ヨハネはイエス様の日常生活をリアルに知っていました。イエ... 続きをみる

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  • 「三人のそれぞれの神をイメージする人」

     自動車には、アクセル、ブレーキ、それぞれ別の働きをするペダル がある。アクセルとブレーキは正反対でも両方ないと困る。これが もしアクセルかブレーキのどちらかが故障していたら、走っても 止まらないか、はじめから走らないかです。(車が一台でもペダル は二つある。)  初期のクリスチャンは「あの説」に... 続きをみる

  • 「その場の空気感」

     聖書を読むとき、その場の空気感と、その場に自分がいることを 想像します。また三人の神様が別の場所で別の考えでいて、でも三人 は同じチームで、チームの勝利のため全力を尽くす。この三人がいる ことを覚えつつ読みます。福音書ではイエス様は地上で、父なる神様 は天上で、聖霊様はイエス様に寄り添うように、... 続きをみる

  • 「リアルな三人の神の内の一人の神」

     12弟子たちの頭の中に「あの説」など微塵も無かった。それは 当然のことです。AC313年のミラノ勅令でキリスト教がローマ帝国 の国教になるまで「あの説」がキリスト教の教理に取り入れられる ことはなかった。初期のクリスチャンは「あの説」に惑わされること なく、リアルに三人の神と触れ合い、前回の「開... 続きをみる

  • 「開かれた扉の向こう」

     開かれた扉の向こうには青い夏の海が見える。その前の扉は開いて いる。その扉の向こうにはベランダがあって、そこに出れば美しい海 と潮風と夏の日差しがある。そこまでたったの3メートルだけだ。 ところが不思議なことに、その部屋の人は少し歩くだけなのに、その 部屋から出ようとしない。  この人は誰かと似... 続きをみる

  • 「三人の神「我々」のうちの一人の神」

     キャッチャーはプレイングマネージャーと言われる。野球の監督の 指示通りに動き、監督の信頼感は絶大。ピッチャーが監督の指示した ボールを投げることを嫌がっている場合、キャッチャーはピッチャー に何とかして監督が支持したボールを投げるように説得する。  このキャッチャーのような「我々」のうちの一人の... 続きをみる

  • 「組み合わさったジグゾーパズル」

     前回、十戒石板に書かれている私の中に「我々」が含まれている ことを説明しました。そのことに関連していることも書きたいと思い ます。ここで整理して置きたいのですが、十戒石板に書かれた「私」 は父なる神様です。その「私」に切っても切れない関係の家族の ような「我々」(子なる神様{イエス様}と聖霊様)... 続きをみる

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  • 「解かれた封印」

     もしモーセが最初の十戒石板を地面に叩きつけて砕かなかったら、 多くの謎が初めから無かったと思う。が、残念ながら砕いてしまった。 でも聖書をよく読んでいけば父なる神様の気持ちが少しずつわかる。 だから最初の十戒石板には多分ですが個人の予想ですが、このような ことが書かれていたのではないかと思います... 続きをみる

  • 「神は一人か?三人か?」

     二回目の十戒石板に書いてあったのは、「あなたには、私をおいて ほかに神があってはならない。」でした。私とは言いましたが、私は 一人ですとは言いませんでした。ふつう人間だったら私と言えばその 人ひとりの事ですが、こう言ったのは神様です、人ではありません。 神様の一人と人間の一人と一緒にするところが... 続きをみる

  • 「本の中の人と実際に会う人」

     本の中に出てくる人は何かフィルターの向こう側にいて、自分には大きな影響を与えないで、好きな時に好きなページを読める。これは「あの説」の神に似ていると思います。 その神様は何かフィルターの向こう側いて、はっきりしない姿で、自分には大きな影響を与えないで、好きな時に自分の好きな神様に変えられる。何か... 続きをみる

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  • 「月から見た地球」

     以前、「宇宙兄弟」という映画を見たことがあります。その映画の最後に宇宙飛行士になった弟が月から地球を見る場面があります。その場面が印象に残っています。ガリレオも研究室の机の上で、太陽の軌道と地球の軌道を研究し、宇宙に行かなくても太陽は動かなく、太陽の周りを地球が回っていることが分かりました。もし... 続きをみる

  • 「ブレーキ解除」

     自動車のエンジンを掛けても、アクセルを吹かしても車が動き出さない。その原因は サイドブレーキかも知れない。サイドブレーキが掛かっていれば動かないのは、あたりまえですが聖書を読んでいても、同じような事をする人がいる。それは「あの説」を支持したまま聖書を読む人のことです。すると何が起こるのでしょうか... 続きをみる

  • 「リアルな「我々」という三人の神との出会い」

     その人と電話で話してみるのと実際に会ってみるのでは、そのとき受ける雰囲気は全然ちがう。「あの説」の神と聖書の神も、そのリアルさが全然ちがう。「あの説」によると神様は、ある時は父なる神様、またある時は子なる神様(イエス様)、またある時は聖霊様に変わるという。これではまるである一人の人がその時に応じ... 続きをみる

  • 「解かれた問題」

     長い間、解けなかった問題の解答がわかった時の爽快感は他にない。聖書には長い間 考えていても、わからなかった問題がいくつもある。まず最大の問題は「あの説」は聖書のどこにも出てこないのに、どうして大きい顔をして、この説を否定する人に審判でもないのにレッドカードをつきつけるのか?その人の方が神様(本当... 続きをみる

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  • 「無理やり組み込まれたパーツ」

     ジズゾーパズルで無理やり組み込まれたパーツには、無理な力が入っているので、 なかなか抜けない。慎重に外さないと他のパーツまで外れてバラバラになってしまう。 その間違ってハマっていたパーツを外すには、ちょっとしたコツがある。それは外そうとするパーツの周囲のパーツを、かなり強い力で抑えながら力いっぱ... 続きをみる

  • 「アタナシウスの真実」

     「あの説」を説いたアタナシウスのことを、ほとんどの人はどんな人物だったか知らないで、ほとんどの人が妄信的に「あの説」(三位一体説)を説いた偉人だと思っている。アタナシウスとは、どんな人物だったのか深く掘り下げて見たいと思います。  「あの説」のルーツはヘレニズム元来の三神一体で、古代の様々な地域... 続きをみる

  • 「決して消えない炎」

     「見て見ないふり」という言葉がある。近くで人がいじめられていても自分に飛び火しないように知らんぷりをする人のこと。どんな「いじめ」にも、そういう人はそばにいると思う。かわいそうに思うだけでその人を助けようとはしない。しかし、そのイヤな思いは消えないで、くすぶり続ける。それに似たことが聖書の世界に... 続きをみる

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  • 「サイレント マジョリティー」

     サイレント マジョリティーと言う曲がある。これは「物言わぬ 多数派」と言う意味で、元々は政治に関することで、政府に文句があるが選挙の投票に行って、今の政権与党 を変えようとは思わないで、文句だけの人。この人たちをサイレント マジョリティーと言う。これは政治の世界にとどまらず、教会でも「あの説」に... 続きをみる

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  • 「奇跡的に見つかったカギ」

     もし大事なカギを無くしてしまったら、どんなことをしても、そのカギを探すだろう。 でも、その大事なカギを見つけたときの喜びは他には無い。  それは昔アタナシウスがカギをしてしまった。聖書の御言葉を理解できないように金庫の中に入れ、カギをしてしまった。そして、そのカギを山奥に放り投げた。  そして、... 続きをみる

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  • 「天上での三人の神の話し合い 」

     これは創世記のバベルの塔事件の時のことです。人類は天にまで届くような高い建物を建設中でした。このとき人類はみな同じ言葉を使っていた。何のトラブルもなく、仕事もスムーズに進みましたから、彼らの建設計画どおり進み、あとは時間の問題でした。そのとき彼らは言いました。「さあ、天にまで届く塔のある町を建て... 続きをみる

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  • テレビドラマの第一話

    「連続テレビドラマを見ていて第一話が一番重要です。それを見ないと、これからはじまる物語のストーリーが分からない。その第一話で主要な登場人物の役柄が、だいたい分かり、それらの人々の人間関係も分かる。  聖書も同じです。第一話の創世記を理解していないと、これから続く聖書のストーリーが、つかめなくなって... 続きをみる

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  • 見つかった本来のパーツ。

     ジグソーパズルで次が続かない、おかしいと思ったら無理にパーツを入れているかも知れない。その場合まず、その怪しいパーツを外して別のパーツに入れ替える。それで周囲のパーツが当てはまるようなら、それが本来のパーツです。  自分の場合、聖書を何回も読んでも分からない。どうしてだろうか?それでたどり着いた... 続きをみる

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  • 危険地帯アレキサンドリア。

     いったい「あの説」は、どこの誰が言い出したのだろう?聖書の、どこにも「あの説」のことを書いてあるページはない。聖書が書き終わてから誰かが言い出したのなら、それは大変なことではないだろうか。聖書は神の御言葉です。会社の社長命令は絶対です。 それで完結しています。そのことに、その会社の一社員が口を挟... 続きをみる

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  • イエスさまとガリレオ。

     ガリレオはイエスさまに似ていました。二人ともローマ帝国に反逆していた。イエス様の地上時代、ユダヤはローマ帝国の統治下にあった。ユダヤの法律によれば、神は唯一の存在である。そこにイエスさまが「私は子なる神である。」と主張した。これはユダヤの法律に触れることなので、逮捕され裁判に掛けられ、その結果、... 続きをみる

  • 無理やり入れられたパーツ。

     これは前回、書いた混乱させるパーツと同じパーツのことです。 このパーツを誰かが勝手に聖書というジグゾーパズルに組み込みます。 それも無理矢理です。強引ですがパズルにハメ込むことはできますが、 その後が続きません。例えば、その問題のパーツを無理やり入れた後、 イエスさまがヨハネからバプテスマを受け... 続きをみる

  • 混乱させるパーツ。

     混乱させるパーツとは、ここでは、あえて書きませんが有名な、ある説のことです。 このブログを読んでいらっしゃる方なら、あの説のことだな。とすぐわかると思います。  あの説は偶然にもガリレオが地動説を説いたローマ帝国で起こりました。ご存知のように、あの時代、ほとんどの人が(本心はどうだったか知りませ... 続きをみる

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