暖かく無関心なホッとする人(P君)2556話

 午後3時、
リーダー 「みんな3時のおやつを食べてからかたずけて、ここを4時ごろ出よう。」
ガッキー 「おやつって、子供じゃないんだから。(笑)」
青年会の皆はブルーシートの上に集まった。リーナが持ってきたリュックサックから
ポテトチップスとポッキーと板チョコとキシリトールガムとお煎餅を出し、皆に配った。
D君とリーダーがお湯を沸かし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。。。。
そのお湯でインスタントコーヒーを作り、☕~紙コップに入れ、みんなに配った。
みんながお菓子を食べ、コーヒーを飲んでいた。イノッチとサッシーはみんなにばれない
よう必死だったが、隣同士に座った。
リーダー 「プーさんとアリスちゃんはいつ頃結婚するの?」
プーさん 「クリスマス前にはしたいので、多分11/23ごろですかね。」
リーダー 「そうだね。12月に入ると雪の心配があるから、できればもっと早い11/3頃
      がいいと思うよ。」
プーさん 「そうですね。大至急準備すれば間に合うかも知れませんね。」
リーダー 「ゲンPと檜山はいつ頃?」
ゲンP 「僕たちは来春になると思います。来年の4月檜山の兄が大阪支店から東京本社
     に戻り、実家に引っ越して来るので、それまでに結婚すると思います。多分
     3月頃じゃないでしょうか。」
リーダー 「ふーん、そうなんだ。他に何かニュースのある人は。」
イノッチとサッシーは一瞬ドキッとしたが、ばれないよううつ向いていた。
                                    つづく


暖かく無関心なホッとする人(P君)2555話

 午後1時42分、イノッチは無意識にサッシーを抱きしめ、彼女の唇を奪った。
自分でもどうしてそうしたのかわからないけど、自分の本能がそうした。サッシーも
イノッチにされるまま身を任せ、二人は熱いキスをしたまま2,3分そうしていた。、、
イノッチ 「好きだよ。可愛いね。結婚を受け入れてくれてありがとう。」
サッシー 「私もイノッチが大好き。」
イノッチ 「このことを皆に話そうか?」
サッシー 「今は話さない方がいいと思う。イノッチが家に帰ってから、リーダーと
      Dさんに電話すればいいと思う。私はリーナと檜山、アリスちゃんに電話
      するから。後の人には来週の青年会の時でいいと思う。」
イノッチ 「わかった。そうしよう。」
                                   つづく



暖かく無関心なホッとする人(P君)2554話

 午後1時40分、イノッチはあまりにもすんなり結婚を承諾してくれたことが信じられず
しばらくポカーンとしていた。もしかしたらこれは夢なんじゃないかと思い、手のひらを
つねってみると痛いので、やっと本当のことだと思えた。そのときまたD君のアドバイス
を思い出した。付き合いが長いのに結婚の話をもちださないのはNG。相手の女性に不安
を与える。また、プロポーズのとき相手に「返事はゆっくり考えた後でいいよ。」もNG
。相手が一番結婚したがっているプロポーズのとき返事を求めた方がいい。結婚は勢い
だ、とよく言う。相撲に例えればプロポーズは相手を土俵際まで追い詰めるのに似ている
そこで力を抜けば押し出せない。相手はそこで抵抗するかもしれないが、それに負けないで押し出すことが大事。昔あった大事マンブラザーズバンドの歌で、その歌詞に「負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくこと、ダメになりそうなとき、それが一番大事」というのがあったが、これは付き合ってプロポーズしようとしている男性に大事なことを歌っていると思った。
とにかく精神的に強くならないといけない。イノッチは相手を土俵の外に追い出した。
相手に考えさせる時間を与えなかったのが勝因だった。相手に考えさせる時間を与えると
相手のマイナスポイントを見つけ、結婚熱が冷めてしまう。そんなことを思っていた。


                                    つづく