暖かく無関心なホッとする人(P君)2367話

 10時15分、
D君 「そろそろ会堂に行こう。この続きは礼拝後の青年会で」----6人は会堂に
入り、いつもの席に着いた。途中リーダーとガッキーに目で会釈した。
 10時30分、礼拝が始まった。
礼拝の時いつもD君は思うことがある。正面の壁に木で出来た大きい十字架があるけど
、そこにイエス様が掛かっていて血を流して苦しんでいるのを想像して、初めてこの
十字架は完成するんだ。と思っていた。そこで私の罪は死んだ。私が本当なら死ななければいけなかった。死ななければ罪の償いはできない。これがすぐには死なない電気椅子
に縛り付けられた人を想像すると、ものすごく惨い殺し方だと思う。一気に殺す絞首刑
と違って電気椅子の死刑は残酷だ。その何十倍も惨い殺され方が十字架刑だ。」


                                    つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2366話

 10時5分、D君のインプレッサはリーナを乗せて教会に着いた。🚙教会の駐車場に
聡のノアと隆一のステップワゴンが並んで置いてあって、その横が空いていてので
そこに駐車した。--------二人が教会の両開きの大きい木製の玄関ドアを
開けると、そこで聡と檜山、隆一とナーちゃんがお互い立ち話をしていた。
D君、リーナ 「おはよう。こんなところで立ち話?」
聡 「おはよう。だって会堂の中で話せばうるさいでしょ。」
D君 「まあ、それもそうだね。」
リーナ 「主人から聞いたんだけど、昨日ゲンPとスケートデートしたんだって檜山。」
檜山 「うん、まあね。」(顔が赤くなる。)
ナーちゃん 「えっ、そうなの。じゃあ、手つなぎデートどころじゃないね。」
隆一 「聡に一歩リードされたな。」
                                    つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2365話

 9時15分、二人は朝食を食べ終え席を立った、D君は食器を流し台に持って行き,洗い
始めた。リーナは寝室の鏡台でメイクを始めた。
 9時45分、二人は教会に出かける準備が出来たので、アパートの玄関ドアを出て、D君
がロックしーーーーーーーー階段を降りーーーーーーーーインプレッサに乗り込み、
D君がエンジンを掛け、教会に向かった。
                   🚙====
                                     つづく