午後5時、D君は会社の仕事を終え、ロッカーで帰る準備をした。----
会社から出てーーーーインプレッサに乗り込み、リーナの会社に向かった。
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午後5時15分、D君の車はリーナの会社に着いた。彼は車内から電話を掛けた。
リーナ📱 「、、、、ディーン?」
D君📱 「そうだよ。今着いた。」
リーナ📱 「わかった。すぐ行く。」
午後5時20分、リーナはD君の車の助手席のドアを開け
リーナ 「おまたせ、わるいんだけど帰りにスーパーに寄ってってくれる?」
D君 「わかった。」車はスーパーに向かって走り出した。
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つづく
午後12時、リーナは会社のデスクから立ち上がりーーーー給湯室に行った。
アリスちゃんと檜山も給湯室に行った。ここで3人でおしゃべりするのが日常だった。
リーナはそれとなく、彼女たちの付き合いがどこまで進んでいるか知りたかった。
リーナ 「アリスちゃん、最近なんか嬉しそうだね。」
アリス 「そうなの。毎日プーさんからメールがくるの。」
リーナ 「へー、そうなの。」
アリス 「昨日なんて3通も来たんだ。」(嬉しそうに笑いながら)
リーナ 「よっぽどアリスちゃんのことが好きなんだね。」
アリス 「それでねえ聞いて。私の趣味が油絵を描くことだってメールに書いたら、
今度の土曜日に一緒に美術館に行こうって書いてきたの。」
檜山 「それでどう返事したの?」
アリス 「もちろんOKした。」
檜山 「いいなあ。ゲンPはオタクっぽいから、恋愛に奥手だから私の方がリードしな
きゃいけないのかな?」
つづく
8時30分、D君のインプレッサは二人を乗せてリーナの会社に着いた。🚙
リーナ 「ありがとう。じゃあまた後でね。」彼女は助手席から降りた。D君はそこから
自分の会社に向かった。 🚙====
8時40分、D君は自分の会社に着いた。
つづく