暖かく無関心なホッとする人(P君)2557話

 午後3時45分、
リーダー 「そろそろかたずけて、帰る準備をしよう。」
青年会の皆はそれぞれ持ってきた荷物をかたずけ、それぞれ手にもって、、、、駐車場
の自分の車に詰め込んだ。
 午後4時、駐車場で解散した彼らは車で東に向かった。
イノッチ 「やれやれ、最後の方で皆にばれると思い、少しヒヤッとしたね。」
サッシー 「あのとき皆に突っ込まれたらと思うと。だってあの場で皆にウソをつくわけ
      にいかないからね。」
イノッチ 「そうだね。でも今晩ばれるけどね。」
                                     つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2556話

 午後3時、
リーダー 「みんな3時のおやつを食べてからかたずけて、ここを4時ごろ出よう。」
ガッキー 「おやつって、子供じゃないんだから。(笑)」
青年会の皆はブルーシートの上に集まった。リーナが持ってきたリュックサックから
ポテトチップスとポッキーと板チョコとキシリトールガムとお煎餅を出し、皆に配った。
D君とリーダーがお湯を沸かし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。。。。
そのお湯でインスタントコーヒーを作り、☕~紙コップに入れ、みんなに配った。
みんながお菓子を食べ、コーヒーを飲んでいた。イノッチとサッシーはみんなにばれない
よう必死だったが、隣同士に座った。
リーダー 「プーさんとアリスちゃんはいつ頃結婚するの?」
プーさん 「クリスマス前にはしたいので、多分11/23ごろですかね。」
リーダー 「そうだね。12月に入ると雪の心配があるから、できればもっと早い11/3頃
      がいいと思うよ。」
プーさん 「そうですね。大至急準備すれば間に合うかも知れませんね。」
リーダー 「ゲンPと檜山はいつ頃?」
ゲンP 「僕たちは来春になると思います。来年の4月檜山の兄が大阪支店から東京本社
     に戻り、実家に引っ越して来るので、それまでに結婚すると思います。多分
     3月頃じゃないでしょうか。」
リーダー 「ふーん、そうなんだ。他に何かニュースのある人は。」
イノッチとサッシーは一瞬ドキッとしたが、ばれないよううつ向いていた。
                                    つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2555話

 午後1時42分、イノッチは無意識にサッシーを抱きしめ、彼女の唇を奪った。
自分でもどうしてそうしたのかわからないけど、自分の本能がそうした。サッシーも
イノッチにされるまま身を任せ、二人は熱いキスをしたまま2,3分そうしていた。、、
イノッチ 「好きだよ。可愛いね。結婚を受け入れてくれてありがとう。」
サッシー 「私もイノッチが大好き。」
イノッチ 「このことを皆に話そうか?」
サッシー 「今は話さない方がいいと思う。イノッチが家に帰ってから、リーダーと
      Dさんに電話すればいいと思う。私はリーナと檜山、アリスちゃんに電話
      するから。後の人には来週の青年会の時でいいと思う。」
イノッチ 「わかった。そうしよう。」
                                   つづく