暖かく無関心なホッとする人(P君)2366話

 10時5分、D君のインプレッサはリーナを乗せて教会に着いた。🚙教会の駐車場に
聡のノアと隆一のステップワゴンが並んで置いてあって、その横が空いていてので
そこに駐車した。--------二人が教会の両開きの大きい木製の玄関ドアを
開けると、そこで聡と檜山、隆一とアリスちゃんがお互い立ち話をしていた。
D君、リーナ 「おはよう。こんなところで立ち話?」
聡 「おはよう。だって会堂の中で話せばうるさいでしょ。」
D君 「まあ、それもそうだね。」
リーナ 「主人から聞いたんだけど、昨日ゲンPとスケートデートしたんだって檜山。」
檜山 「うん、まあね。」(顔が赤くなる。)
アリスちゃん 「えっ、そうなの。じゃあ、手つなぎデートどころじゃないね。」
隆一 「聡に一歩リードされたな。」
                                    つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2365話

 9時15分、二人は朝食を食べ終え席を立った、D君は食器を流し台に持って行き,洗い
始めた。リーナは寝室の鏡台でメイクを始めた。
 9時45分、二人は教会に出かける準備が出来たので、アパートの玄関ドアを出て、D君
がロックしーーーーーーーー階段を降りーーーーーーーーインプレッサに乗り込み、
D君がエンジンを掛け、教会に向かった。
                   🚙====
                                     つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2364話

 8時45分、
リーナ 「それでどこでデートしたか書いてあった?」。。。。。。。。
D君 「うん、一緒にスケートしたんだって。」。。。。。。。。
リーナ 「やるー。ゲンPってなかなかの人だね。」。。。。。。。。
D君 「そうなんだよ。聡はスキー、スノボーは出来るけどスケートはやったこと無いと  
    思うよ。檜山は出来るの?」。。。。。。。。
リーナ 「彼女はスポーツ万能だから出来ると思う。」。。。。。。。。
D君 「それじゃ、手つなぎデートなんてもんじゃ無い。檜山にベッタリだよ。しかも
   全然自然にタッチだよ。これは隆一達より先に結婚するかもね。」
                                   つづく