暖かく無関心なホットする人(P君) 465話

 9時45分、D君のインプレッサは三丁目のセブンイレブンに着いた。店に入ると
ガッキーとリカちゃんはアイスコーナーにいた。「おはよう、二人ともアイスクリーム
好きだね。」「あっ、おはようD太郎。D太郎もアイス好きなの?」「31アイスクリーム
のチョップドチョコレートなら、たまに食べたくなる。」「それなら、今度3人で食べに行こう。最近RGRDでイオンに行かないから、イオンの中の31アイスクリームに行きたい。リカも好きだから。」D君とリカは一瞬ドキッとした。リカはガッキーがアイスを
見ているすきに、D君に近づき、小さい声で「昨日良く寝れた?」と聞いて来た。D君は
指で丸を作りリカに見せた。そのあとすぐガッキーが振り返ったので「そろそろ教会に
行こう。」と言い、3人は車に乗った。
 9時55分、マックの前で待つリーダーを車に乗せた。「おはよう。今が一番いい季節だね。知ってるかな、気温23度が人体に一番ストレスがない温度なんだって、この温度になるとウトウトしてつい眠くなるそうだよ。」とリーダーが言った。
 10時、車は教会に着いた。RGRDは会堂のいつもの席に着いた。


                                    つづく