暖かく無関心なホットする人(P君) 464話

 4月24日(日)朝6時、D君は起きた。室温23度、彼は朝の支度をした。
それから台所に行って、お湯を沸かし、沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。
それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。
 7時、TVのNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「昨日ぐっすり眠れた
ということは昨日の晩、気分転換に成功したと言う事だろう。」
 「今日も忙しい日だ、午後の賛美の練習が終わって、リカちゃんの家にリカちゃん達
を送り届けた後、続けて夕食にあずかり、ミカちゃんが二階の自分の部屋に行ってから
結婚の話を持ち出そう。ということは朝出かけたら夜9時ごろまでアパートに帰って来れないってことだ。リカちゃんの御両親に渡す贈り物も持って出かけなければ。 日曜日
は9時45分セブンイレブン待ち合わせだから、ここを9時10分に出ればいい。」
 9時10分、彼はアパートを出た。
                                   つづく