暖かく無関心なホットする人(P君) 375話
午後1時50分、インプレッサはセブンイレブンに向かって走っていた。
午後1時55分、セブンイレブンの駐車場に、リカが立って手を振っているのが遠くから見えた。午後1時56分、車が駐車場に着くとリカが車に乗って来た。「ディーン、剛君との練習どうだった。」「なんか、若い頃の自分を見ているみたいでね。彼は4台もギターを持ってたよ。」「えー、すごい。」「彼は本当にギターが好きだし、上手いよ。」
午後2時15分、車はケーキ屋に着いた。「いらしゃいませ。」「えーと、メロンケーキ
と紅茶。」「僕はモンブランとブラックコーヒー、ホットで、二階で食べます。」
「4月になって、もうじき婚約発表だと思うと、ドキドキするよ。」「でも、みんなを
Happyにすると思うといい事をしていると思う、ディーンもそう思わない。」「そうだね
。必ず打ち上げに成功するロケットのカウントダウンしているみたいだ。」
つづく
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