暖かく無関心なホッとする人(P君)5768話

7/2(日) 14:10 D君(一時はこのブログも足掛け7年ぐらいたつので、そろそろと思っていたのですが、最近世間を騒がしているマイナンバーカード問題について、書かないわけにいかないので書くことにしました。いろいろなトラブルがあるにも関わらず、政府自民党は
来年の秋から従来の紙の健康保険証を廃止する予定と聞いて、なぜそんなバカげたことをするのか考えてみました、ーーーーそもそもマイナンバーカードのシステムを構築するために
7兆円という多額の予算が組まれています。調べてみると7兆円というのは、全国にある
国立大学の年間の授業料に匹敵するそうです。もし、この7兆円が授業料に回れば、年間
は全国の国立大学の授業料無償化ができることになります、もしそうなればどれだけ大学生が助かることでしょう。他にもいろいろな使い道があると思います。このことを考えていて
、株式投資のことを思った。誰でも保有する株が下がり始めたら、売るのが当然ですが、
株に慣れない人は、損切りという事が出来ない、で、ズルズル下がり続けるのを見ても、
何も手をうたない。ーーーー今のマイナンバーカード問題に対する政府自民党の姿勢も
これと全く同じ。ーーーーもしこれが自分のお金から出ているなら、もっと深刻にこの
問題を受け止めるが、河野太郎をはじめとする、代議士のボンボンのおぼっちゃまは、
どんなに予算がかかろうが、自分の懐は少しも痛まない、だからそんな残酷なことができる
。このままいくと来年の秋には、健康保険がない無保険の保険料10割という、無年金ならぬ無保険の可哀そうな人が沢山現れてきそうな予感がする。そうなる前にこの愚かな政策に対しNOを突きつけなければならない。ーーーーもしマイナンバーカードオンリーなんてことになれば、予算が少ない開業医やオ ンラインシステムに疎い人は、診療をやめてしまうでしょう。また病院に入院中の高齢者が、もし認知症でマイナンバーの暗証番号をおぼえていられないなら、看護師に暗証番号を教えるのでしょうか?そこから犯罪が発生するとも限りません。とにかくマイナンバーカードは危険です。逆から読むとナンマイダーカード、
つまりオダブツカード、百害あって一利なし、返納するしかない。
                                    つづく