暖かく無関心なホッとする人(P君)5767話

3/11(土)7:40 D君はとても重要なことを、急に思いついたので今書かなければと思った
。(イエス様の発言には間違えが無い。だからイエス様の発言からもとに辿って行けば、
三位一体説や創世記に登場する神々の謎が、解けるかもしれない。これらは長年封印され
、これまで誰も自分が異端者だと、後ろ指を指されたくなかったので、考える事すらなく
、まるで放射性廃棄物のように、近づくことが無かった。
イエス様がイスラエルを歩いていた時代、ユダヤ教指導者の律法学者やパリサイ人らは、
イエス様を異端者扱いした。それは彼がユダヤ教の伝統に従わず(神は唯一、一人のお方)
御自分を神の一人子としていたので。
 だがここで考えてもらいたいことは、ユダヤ教の伝統のようなことより、イエス様の発言
(御言葉)の方が正解であるということ。なのでここからイエス様の発言から創世記を読み解きたいと思う。
 まず気になっていることは、創世記1-26の「われわれに似るように、われわれのかたちに
、人を造ろう。~」と言うところ。ここで神様は「われわれ」と言っている。これは明らかに複数の存在を示している。
 そして「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。」神様らは御自分の
顔や体、手足を見て、そっくりそのままアダム(人間)を造ることに決めた。これについては三者(父なる神、子なる神イエス様、聖霊なる神)の意見は合意した。
 だから人間を見れば、神様の姿がわかる。ここで問題になることは三位一体説なのだが、
「三つにまして、一人の神」と言っているが、人間は三人いれば意見が一致することもあれば、一致しないこともある。(十字架に掛けられる前夜、ゲッセマネの園で必死の祈りを、
父なる神に捧げたイエス様の意見と、父なる神様の意見は一致しなかった。)一人の神ではない。人間が数人いれば決して合体しない。三人は三人のまま。三人の神は三人の神のまま

 そして問題の出エジプト記20-3の「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。」というところ。イエスさまは、父なる神さま、聖霊なる神様と並んで親密な
神々グループを形成していた。この神々グループだけは在っていいが、ほかの神々グループ
は在ってはならないと神様は言いたかった。この「ほかの神々」というのがポイント。では
ほかの神々でない、「神々」もあることになる。その神々は一体誰だ!
                                     つづく