暖かく無関心なホッとする人(P君)5690話

5/28(土)6:10 D君は昨日の続き、創世記32-13から読み始めた。


 その夜をそこで過ごしてから、彼は手もとの物から兄エサウへの贈り物を選んだ。
すなわち雌ヤギ200頭、雄ヤギ20頭、雌羊200頭、雄羊20頭、乳ラクダ30頭とその子、
雌牛40頭、雄牛10頭、雌ロバ20頭、雄ロバ10頭。彼は一群れずつをそれぞれしもべたちの手に渡し、しもべたちに言った。「私の先に進め。群れと群れとの間には距離をおけ。」
また先頭の者には次のように命じた。「もし私の兄エサウがあなたに会い、「あなたは誰の者か?どこに行くのか?あなたの前のこれらのものは誰のものか?」と言って尋ねたら、
『あなたのしもべヤコブのものです。私のご主人エサウに贈る贈り物です。彼もまた、私たちの後ろにおります。』と答えなければならない。」彼は第二の者にも、第三の者にも、
また群れ群れについて行くすべての者にも命じて言った。「あなたがたがエサウに出会ったときには、これと同じことを告げ、そしてまた、『あなたのしもべヤコブは私たちの後ろに
おります。』と言え。」ヤコブは、私より先に行く贈り物によって彼をなだめ、そうして後
、彼の顔を見よう。もしや、彼は私を快く受け入れてくれるかもわからない。」と思ったからである。それで贈り物は彼より先を通って行き、彼は宿営地でその夜を過ごした。


                                      つづく