暖かく無関心なホッとする人(P君)5519話

1/4(火)5:15 D君は昨日の続きの創世記1-14から読み始めた。
 ついで神は、「光る物は天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、
季節のため、日のため、年のために、役立て。天の大空で光る物となり、地上を照らせ。」
と仰せられた。するとそのようになった。それで神は二つの大きな光る物を造られた。
大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。
また星を造られた。神はそれらを天の大空に置き、地上を照らさせ、また昼と夜とをつかさどり、光と闇とを区別するようにされた。神は見て、それをよしとされた。こうして夕があり、朝があった。第四日。(ここでD君は重要なことに気がついた。「そうか!第四日目になるまで、太陽が無かったんだから、同時に時間という概念もない。だいたい1日という
区切りが無い。だから今のように「OOを作るのに何時間かかった。」ということもない。
神様は「一日は千年のようであって、千年は一日のよう。」と言うように、天地創造の
第三日目までの出来事、「光(プレ太陽)の創造、大空の創造、水の創造、海の創造、
植物の創造。」は一瞬でもあり、長時間?(人間は時間という尺度の中でしか、生きられないので、その基準を超えた神の尺度のことは理解できない。永遠という長さ?も理解できない。)それを何とか第三日目までの出来事を、どれだけの時間がかかったかを考えるのは
体重計がどこにもないのに、今自分の体重は何kgか、調べようとしているのに似ていると
思った。
                                     つづく 


思いついたことを書き足します。    この太陽が創造されるずっと前の、天地創造の
第一日目に創造された光(プレ太陽)は地球という球体を全方向から照らしていた。(
そこが太陽とは違うところ。太陽の光は地球という球体を一方方向からしか照らせない、
だから昼と夜が存在する。しかしこの光(プレ太陽)は、例えるなら天井だけでなく、四方の壁や床にも、とにかくそこら中に照明があり、その中心に地球があるので、どこにも影が
ない。なのでそこで育った植物は良く成長し、大量の酸素を排出した。それはこのあと創造
される動物(すべての生き物)のため。