10:08　D君（一年間の信仰マラソンレースを完走するには、ペース配分は極めて重要。
最初からスピードをあげて飛ばしすぎると、後半走り切るスタミナがなくなってしまう。
それで僕は考えた。救われたころは何とかして聖書の全体像が知りたくて、今考えると
考えられないほどのハイスピードで、聖書を読んでいた。でもそのおかげで聖書全巻を
3回も読むことが出来た。、、、、今回読むのは4回目だが、今までより、ゆっくりの
ペースで読むことに決めた。ルールとしてまだ読める余力があっても、後半戦にスタミナ
を残すために、一日一章までしか読んではいけない事にした。それは最大量であって、疲れてきたら読むのはそこまでにする。それがペース配分。また早朝に読むこと。
日曜日は以前から読まないことにしている。、、、、一年の最初は創世記から読むことに
決めた。この創世記は他の巻物（聖書は66巻あるが、それは66巻の巻物を一つにまとめた物）に比べ、特別重要な巻物だと思う。それは数学の基本の基本は
1+1=2　になっているのに似ている。この基本が守られていないと、その後の数学の計算が
メチャクチャになる。、、、、ユダヤ人はこの基本中の基本、「創世記」で決められた
ルールを無視している。代わりに「出エジプト記」の方を重要視している。その結果、神の一人子イエス・キリストを殺すという悪事を犯してしまう。この創世記で決められたルール
を念頭において聖書を読み進めないと、とんでもない聖書解釈になってしまう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく