暖かく無関心なホッとする人(P君)5517話

10:45 D君は創世記1章を開いた。1節「初めに、神が天と地を創造した。地には形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。(ここを読むと、最初に父なる神様が子なる神様に、天と地を創るうえで必要な原料を与え、子なる神様に創造を任せたことがわかる。(コロサイ1-15~18,へブル1-2~3)、、、、この「神の霊は水の上を動いていた。」と言うところを「神の霊は水の上を「舞いかけていた。」という訳もある。この訳だと、鳥が卵を温めて孵化させるのに似ているような気がする。とにかく神の霊(聖霊様)が地球上に広がる、水に生命を与え働きかけていたことがわかる。
 2節「そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。(この光は
太陽の日の光ではない。なぜなら1-14にこう書いてある。「光る物は天の大空にあって、
昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のために、役立て。」
このように四日目になって、はじめて太陽が造られる。では、この一日目に造られた光は
いったい何だったんだろうと思う。
                                    つづく