13:05　D君は今日で小説「正樹、初めて教会に行く（クロスロード）」の続編のことを
どうするか考えていた。（正樹は近所の教会にすでに行ったから、初めて教会に行く、と
言うタイトルは間違っている。今度はどんな題名にしようかと思っていた？？？？それと
マタイ、ヨハネの福音書と読んだ。福音書を全部読もうと思っていたので、あと読んでいないのはマルコとルカだ。マルコはマタイに似たところがある。ルカは12弟子ではない。
イエスさまを直接その目で見たわけではない。後にパウロの伝道旅行に同行した。彼は医者
だった。そのせいか何でも正確に細かく調べる性格だった。それなので後に彼はイエスさまが地上にいたころの記録を、様々な人々から聞き集めて可能な限り、時系列的に書き綴った
。その証拠にこの書物は、ルカによる福音書の1章のはじめで、「私も、すべてのことを初めから綿密に調べておりますから、あなたのために、順序を立てて書いて差し上げるのが
よいと思います。尊敬するテオピロ殿。～（ルカ1-3）」書いている。テオピロとはいったい誰なのか？ということは大きな問題ではない。それよりこの書物はノンフィクションと
言うことだ。フィクションは信じる価値がないもの。仏教などはこれに当てはまる。対して聖書の話しはすべて実際にあった出来事。望むと望まないとにかかわらずノンフィクション
。というわけで
次のタイトルは「正樹、ノンフィクションの書物、聖書に衝撃を受ける。」にしようと思った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく