暖かく無関心なホッとする人(P君)3717話

 8/24(月)8:20 D君はリーナと一緒に朝食を食べ終え、食器を片付け一休みして
いた。☕
D君(最近よくドリフトの事を考えているけど、そもそも最近は9割の車がAT車だ。
AT車の場合、アクセルとブレーキはかなり離れているから右1本片足でやることは
不可能だ。僕の頭の中にあるのはマニュアル車の事だ。一般道でドリフト走行は
とてもじゃないけど危険すぎてできない。そのためにドリフトをしたい人のための
ドリフト走行会が開かれている。それにあこがれてか、僕はマニュアル車を選んだ。
(まだ出たことはないけど。)マニュアル車の場合、アクセルとブレーキはすぐ隣にある
。マニュアルでドリフトをする場合、右足のつま先でブレーキを踏み、同時にかかとで
アクセルを踏む。こうすると右足一本でアクセルもブレーキも同時に踏める。
(最近僕が考えているのは、コロナ対策にアクセル(経済を回す)とブレーキ(感染予防
)を同時に踏むドリフト走行のことなので、実際の車の運転のことではないので、運転しない人でもできます。(そこを勘違いすると交通事故になります。)
 実際の車でドリフト走行をすると、最初はもの凄く怖い。というのも普通はタイヤの
グリップにたよってタイヤが路面に噛みついているほど安心感がある。それをわざと
後輪タイヤを滑らせるんだから怖いに決まってる。(例えば凍結路面で後輪が滑るよう)
後輪が滑り出すと車はハンドルに頼らないで向きを変える。例えば車をドリフトさせて右に曲がっているとする。(経済を優先にする)その時、後輪は左に滑っている。しかし、ここで怖がってアクセルを戻してしまうと(経済を抑えてしまうと)車は曲がっていかない。でもアクセルとブレーキを同時に踏んでいるんだから、滑りすぎならアクセルを弱く
踏んで、ブレーキを少し弱く踏めば、車は安全に曲がっていく。だから今はそのことを
よく頭において、感染しないよう細心の注意をはらいながら(ブレーキを踏みながら)
、お金を使う(アクセルを踏み続ける)ことが大事だと思う。
                                    つづく