暖かく無関心なホッとする人(P君)3616話

 10:12 続けてD君は4-6から読み始めた。


御座の前は水晶のように透き通った、ガラスのような海だった。御座の真ん前と御座の
回りには、全身が目で満ちた4つの生き物がいた。第一の生き物はライオンのようであり
、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人間のような顔を持ち、第四の生き物は空飛ぶ鷲のようだった。この4つの生き物には、それぞれに6つの翼があり、体中が
目で満ちていた。彼らは昼も夜も絶え間なく叫び続けていた。


「 聖なるかな!聖なるかな!聖なるかな! 神であられる主! 万物の支配者!


  昔いまし、常にいまし、のちに来られる方! 」


またこれらの生き物が永遠に生きておられる御座に着いておられる方に、栄光、誉れ、
感謝を捧げるとき、24人の長老は御座についておられる方の御前にひれ伏して、永遠に
生きておられる方を拝み、自分の冠を御座の前に投げ出して言った。


 「主よ。我らの神よ。あなたは、栄光と誉と力を受けるにふさわしい方です。あなたは
 万物を創造し、あなたの御心のゆえに、万物は存在し、また創造されたのですから。」
         
                                    つづく