暖かく無関心なホットする人(P君) 98話

  1月30日(月)、D君は朝6時に起きた。室温は11度だった。布団の中からリモコンでエアコンを20度に設定してONにした。部屋が暖かくなってくるまでコーヒーを飲んでいた。「今週中には旧約聖書を読み終わるな。早く新約聖書を読みたかったが、旧約聖書
というバックグラウンドがないと、新約聖書を、よく理解できない。」そんなことを思っていた。
 部屋が暖かくなってきたので、洗面所に行って朝の支度をした。それから台所に行って
いつものメニューを作った。7時になったのでTVでNHKの7時のニュースを見ながら朝食
を食べた。会社の帰り、いつものスーパーに寄って帰ろうと思った。
 会社帰りにスーパーに立ち寄った、今晩は時短をするから何か夕食を買って帰ろう。
彼は鍋焼きうどんが食べたかった。「これなら火で温めるだけだから簡単だ。」と思い籠に入れた、「あと何だっけ。そうだメモがあったんだ。」ミカン、キャベツ、豚400g、牛肉200g、豚ひき肉200g、鶏肉200g、ジャワカレー中辛、チーズ、たまご、赤いきつねを買って店を後にし、インプレッサに乗った。


                                   つづく