暖かく無関心なホッとする人(P君)2463話

 朝7時、リーナを起こす時間だ。D君は再び寝室に戻り、、、、ベッドに上がり、
ベッドの上に寝ているリーナに、出来るだけ近づいてあぐらをかいて座り、両手を彼女の後頭部と背中に差し込み、「よいしょ。」っと、息を止めて力を込めて持ち上げた。
それで座った姿勢にして、彼女の右側から抱きつき、左耳に囁いた。
D君 「おはようリーナ。朝だよ。起きたかな?」
リーナ 「jglfdcvugdlgd.」
D君 「だめか、一週間の疲れが溜まっているし、暑くもなく寒くもない今が一番眠い時
   なんだけど、今日の金曜日を乗り切れば明日はゆっくり眠れる。かわいそうだけど
   起こすか。」D君はさっきより強く抱きしめた。
リーナ 「いたたた。でもいた気持ちいい。」
D君 「起きたみたいだね。」
リーナ 「うん起きた。ちょっとシャワーに行ってくる。」
                                    つづく