暖かく無関心なホッとする人(P君)1805話

 午後4時45分、二人を乗せたインプレッサはリーナの実家に着いた。🏠 🚙
車から降り家の玄関ドアを開けた。
リカ 「ただいま。」
D君 「ただいま帰りました。」
リカママ 「お帰りなさい。今日は忙しくて大変だったでしょう。」
D君 「そうですね。まあ今日みたいな日は滅多にないと思います。」
リカパパ 「あっ、いらっしゃい。午後の賛美よかったよ。これから毎週日曜日の
      礼拝の前にやればいいね。」
D君 「そう言ってもらえれば、うれしいです。」
リカママ 「カレーは何時から作りますか?」
D君 「5時頃から作りたいと思います。」
リカママ 「少し時間がありますので、こちらで休んでてください。」


                               つづく