「ハイブリッド車」

 今の車はハイブリッド車が多いですが、ハイブリッド車は普通のガソリンエンジンで
発生した動力を蓄電して電気でも走れる車です。何でこんな事を書くのかというと、
なにか今のクリスチャンに似ていると思ったからです。つまり教会では、今でもローマ
帝国がAC313年に「あの説」を支持する人のみ、正当なクリスチャンと認め、その他の人を異端者とする。(聖書理解に優れていたアリウスも、「あの説」を支持しなかった
ので、異端者にされ、政府から刑罰された。)という事を、何の聖書的根拠もないのに、
むしろ聖書を熟読すれば(特に創世記を読めば)「あの説」に対する疑問が生じるのに、
「あの説」を無神経に使い続けることを何も思わないが、その裏では一部の聖書を熟読
するクリスチャンは「我々」を中心にした聖書理解を進めていることです。表では既成の
「あの説」に対して静かですが、裏では「あの説」に疑問を感じ、聖書に従って聖書理解
を進める人のことです。ハイブリッド車も既成のガソリンエンジンで動力を生み出し(
既成の「あの説」で聖書を読んで疑問が生じ)その動力を電力に変え蓄電し、(その疑問
をバネに聖書を研究し)電力で走れる車にする。と言う事です。(「我々」を中心に聖書
を読む。という事です。)