「接着されている間違えたパーツ」

 ジグゾーパズルの台紙の中心に、あらかじめ接着されている間違えたパーツがある場合
、そのパーツを剥がさなければ、正しいパーツは置けない。そんなことがあるだろうか?
残念ながらキリスト教の中にも、そんなことがある。クリスチャン皆が教会の教えは全て
正解と思っているかもしれないが、間違えたジグゾーパズルのパーツのようなものが、
クリスチャンの心の中心に接着されている。そのパーツとは「あの説」です。そのパーツ
を剥がさない限り、そこに正しいパーツは置けません。
 昔からの(AC313年~)からの習慣で確かに、その時代ローマ帝国では、そのパーツを
あらかじめ接着されたパズルの台紙しかなかったが、現代は、そのパーツをあらかじめ
接着して置かなければならない理由はない。