暖かく無関心なホッとする人(P君)1232話
11時30分、D君達はインプレッサで近くの食堂に行った。🚙 二人は店に入った。
店員 「いらっしゃいませ。」
D君 「かつ丼。」
リカ 「ディーン、この店のお勧めは?」
D君 「そうだなあ、ここは昔からある大衆食堂なんで何でも旨いけど、リカちゃんの
好きなハンバーグはないかな?」壁にあるメニューを見ると。
リカ 「あるよ、ほら書いてある。」
D君 「ほんとだ。今まで気がつかなかった。」
リカ 「ハンバーグ定食、お願いします。」二人は空いている席に座った。///////////////
D君 「この、落ち着いた雰囲気が好きなんだ。前に話したかもしれないけど少し
古い建物の食べ物屋は、たいてい美味しいよ。理由は簡単だよ。古いってことは
それだけ昔からのファンが多い。それに店舗にお金を掛けるより、もっと美味しい
料理を作ろうっていう店長の心意気がある。グループ店だと経済的なことだけ考え
るよね。この昭和な雰囲気が好きなんだ。ここなら作業服を着たままでも仕事中、
お昼を食べに来られる。周りの人に気を使わなくていいから楽なんだ。」そのとき
頼んだものが運ばれてきた。ふたりは無言で下を向いて感謝の祈りをした。。。。。
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リカ 「これが昭和な雰囲気か?私は平成2年生まれだから昭和の事はよくわからない
。ディーンは何年生まれ?」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
D君 「僕は昭和58年生まれだよ。昭和は64年まであって、その年が平成元年なんだ。
だから今、平成29年でしょ、僕は今35歳だから35ー29=6で64ー6で58。」
つづく
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