暖かく無関心なホットする人(P君)937話

 午後9時40分、D君のインプレッサはセブンイレブンに着いた。車の中でガッキーが
ミカちゃんを起こした。ガッキーは「今日はありがとうD太郎、また明日。」D君は
近くのリカの家まで車で送った。リカ、ミカは車から降り「おやすみ。また明日。」
と言った。、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
 午後10時、彼はアパートに着くと、何も持たないでトイレに直行した。それから車の
トランクのバーベキュー用具、鍋、七輪、木炭、空のペットボトルなどを部屋に運んだ。
それから運転席に置いた半分しか飲まなかった缶のブラックコーヒーを飲みほした。
彼はかなり興奮していた。「この分じゃ12時ごろまで眠れないぞ。それに今日は土曜日
だ。いつも通り遅いけど聖書を読もう、一日でも休むと、まあ今日は疲れているから
いいやと思うようになり、予備の灯油がどんどん無くなり、ついに愚かな5人の乙女の
ようになってしまう。」と思った。
                                    つづく