暖かく無関心なホットする人(P君)820話

 午後6時、夕食の時間、リカ家族4人とD君は食卓の席に座った。「OOさん有難う、
いつも日曜の夕食を作ってくれて。じゃあ、お祈りします。、、、、、、、、、、、
 。。。。。。。「美味しい。OOさんがカレーを家で作ってくれるようになってから、
外のカレー屋に行かなくなってね。この味じゃなきゃね。」。。。。。。。。。。。
「ところで里香の荷物は大体、車に積めたかな?」「ええ、大体積めたです。」リカも
「春夏の服はまだ必要だから、部屋に置いてある、段ボールに詰めたのは秋冬の必要ない
服だけ。このあいだ家具屋で新しい白いクロゼットを買って、OOさんの所に運んで
もらったので、今度行ったとき整頓しようと思う。」と言った。。。。。。。。。。。
「まだ、いろいろ必要な物は運べないから、徐々にね。」と付け加えた。。。。。。。
。。。。。。。。。「今日の礼拝後のニュースは驚いたよ。」。。。。。。。。。。。
「里香だけ幸せになって、寛子ちゃんに申し訳なく思っていたところなんだ。」。。。
。。。。「そしたら桜井君が上手く寛子ちゃんをGETしてくれて。」。。。。。。。。
「彼は人の心を読むのが上手い。」。。。。。。。。。


                                    つづく