暖かく無関心なホットする人(P君)803話

 午後6時30分、「リカちゃん、そろそろ帰ろうか。」「うん、そうだね。」
彼らはアリオを出て駐車場のインプレッサに乗った。エンジンを掛けリカちゃんの家に
向かった。「これで一様、結婚準備は出来た。これからはリーダー達の結婚準備の手伝い
だ。僕たちは何回も家具を買ったり、配達のとき立ち会ったりしてかなり余分な時間を
使った。」「そうだね。私達より簡単に準備できると思う。」「そうだね、リカちゃん
は華奢なのに、結構タフだね。今までよく頑張ったね。」「そうでしょ。もっと褒めて。
」「えらい、えらい。リカちゃんは良い奥さんになると思うよ。」
                                    つづく