暖かく無関心なホットする人(P君)802話

 午後4時、OO家具は仕事が終わり帰って行った。「リカちゃん疲れたでしょう。」
「ううん大丈夫。それよりディーンこそ疲れてるでしょ。」「大丈夫だよ。駅前のJTB
に行こう。それで結婚準備は一応終わる。彼らはインプレッサに乗ってJTBに向かった。
 午後4時10分、車はJTBに着いた。そこで北海道の富良野、美瑛、札幌、小樽、函館
の3泊4日の新婚旅行のプランを立て、飛行機の予約チケットも取った。
 午後5時、彼らは駅前のアリオに向かった。午後5時10分、彼らはアリオの中の洋食屋
に入った。席に着くとリカちゃんに聞いた。「リカちゃんは当然ハンバーグだよね。」
「そう当然。」「家では両親に気を使って、ずっといい子だったでしょ。」その時、
ウェイトレスが注文を取りに来た。「ハンバーグ定食2つお願いします。あとでコーヒー
ホットブラックと紅茶お願いします。」
 しばらくしてハンバーグ定食が運ばれて来た。
「じゃあ頂こう。」各自無言で感謝の祈りをした。。。。。。。。。。。。。。。。。「北海道に1度行ったことがあるけど、とにかく魚がおいしくてね。」。。。。。。。。
「えー、新婚旅行が楽しみだね。」。。。。。。。「とくに函館朝市と小樽の魚が美味しいと言う噂だよ。」。。。。。。。。。。。。「函館と小樽なら両方行くから今から楽しみ」。。。。。。。。。。。。。。。。。「意外だと思ったのはリカちゃんが、お寿司
が好きだって言う事だよ。てっきりハンバーグとかローストビーフとか洋食でソースが
美味しい肉料理 が好物で、お寿司はあまり食べないと思っていたよ。」。。。。。。。
「そんなことないよ。」。。。。。。。。「じゃあ、今度デートした時、回転寿司でも
いいかな。」。。。。。「もちろん、回転寿司のいいところは待たなくていいからね。」


                                    つづく