暖かく無関心なホットする人(P君) 721話

 午後4時45分、車はニトリに着いた。店に入ると2人は食器コーナーに向かった。
「リカちゃんここで新しい、ご飯茶碗2個、味噌汁茶碗2個、箸2組、パスタのお皿2枚、
ホークとナイフとスプーン2組、カレーやスープ用の深いお皿を買おう。えっと、それと
?」「ディーン、そんなに急がなくてもいいよ。結婚式は秋だし、その後でも、だんだん
揃えればいいから今日はこのくらいでいいよ。」
 午後5時30分、2人はニトリを出て近所にある、びっくりドンキーに向かった。
 午後5時31分、車は、びっくりドンキーに着いた。店に入ると窓側の明るい席に着いた
。「リカちゃんは何がいい?」「えっと、ハンバーグステーキがいい。」「OK。」
「すみません、ハンバーグステーキとライス2個、あとでコーヒーと紅茶お願いします。

 しばらくして頼んだメニューが運ばれて来た。
 午後5時40分、各自、心の中で無言で感謝の祈りをした。「。。。。。。。おいしい。
さすがハンバーグ専門店だね。リカちゃんは、この店によく来るの?」「うん、気が付いたらあったんで、数えきれないほど来てる。」。。。。。。。。。「それでハンバーグが好きになったんだね。僕はめったにこの店に来ないけど、この味は素人には出せないよ
。」。。。。。。。。「それはソースが全然違うから、それは企業秘密。」。。。。。。
 午後6時40分、「食事が終わったね。今、家に帰ると食事中だからTUTAYAに寄って行こう。」
 午後6時50分、車はTUTAYAに着いた。
                                     つづく