暖かく無関心なホットする人(P君) 544話

 午後1時35分、セブンイレブンを出たD君とリカちゃんは、インプレッサで教会の近くにある、ヤマダ電機に向かった。
 午後1時55分、彼らの乗った車は店に着いた。店に入ると冷蔵庫売り場に行った。
「できるだけ大きいのがいいよね。」「うん」「これなんかどうかな、リカちゃんの好きな色は?」「冷蔵庫はやっぱり白でしょ。」「そうだね。これでいいかな。」「うん」
「次は洗濯機だ。」洗濯機コーナーに行くと「洗濯機に色の好みは無いよね?」「まあね
。」「じゃあ、これもできるだけ大きいのがいいよね。」「たくさん入る方がいい。」
彼らは、乾燥機と換気扇と自動食器乾燥機とオーブンレンジも買った。「ディーンお金は
大丈夫?」「大丈夫だよ。」D君は店員に買いたい物を指さし、合計金額をレジに支払っい、配達の日を指定した。
                                   つづく