暖かく無関心なホットする人(P君) 485話

 午後6時、D君は「良かったリーダーは夕飯前みたいだった。残りはイノッチと剛君
だけだ。彼らは楽だ。食事が終わったら里香ちゃんにガッキーとの電話は、どうだったと聞こう。」と思った。
 彼は冷蔵庫から、明星チャルメラ、ハム、ほうれん草、たまご、レタス、トマトを
出した。鍋の中に計量カップの水を入れ、ラーメンを作った。それをラーメン用の器に
入れ、別の鍋で作ったゆで卵を入れ、ほうれん草とハムをのせた。そのラーメンを夕飯
にした。
 午後6時30分、「ブルルル、ブルルル、はい。加藤です。」「あっ、リカちゃん」
「ディーン」「ガッキーに電話してみた?」「うん、そうしたら、「え、信じられない
何時から付き合っていたの、リカがそんなことできるなんてってビックリしてた。」


                                  つづく