暖かく無関心なホットする人(P君) 390話

 「イザヤ、牧師先生に、その事は伝えておくから、イノッチにだけ電話しておいてくれないかな?」「わかりました。」D君は冷蔵庫から牛肉、玉ねぎを出し、切った玉ねぎを
沸騰したお湯、入った鍋に入れた、それが茹った所に牛肉を入れ、お湯を捨て、
醤油と味りんで味付けした。同時進行でご飯も炊いた。炊きあがったご飯に、それを載せて出来上がり。
その夕飯を食べながら思った。「イノッチには食べ終わったら電話しよう。」


                                  つづく