暖かく無関心なホットする人(P君) 358話

 午後4時、リーダーが「そろそろ時間だから、ここで解散だよ。」イノッチと剛君も
みんなからニックネームで呼ばれ、嬉しそうだった。
 RGRDはインプレッサに乗り込んで、セブンイレブンに向かった。
 午後4時20分、車はセブンイレブンに着いた。そこでガッキーだけ降りた。
 午後4時28分、車は教会に着き、リカが降りた。
 午後4時30分、車はリーダーのアパートに着いた。
 午後4時55分、車はD君のアパートに着いた。部屋に入ると「 RGRD+TKがスタートした。どうしてか、わからないけど、嬉しいな。大学のバンドと違って、このバンドは、ずっと続くからかな。」
 午後5時20分、「このあいだ食べたハンバーグは美味しかったな。また作ってみるか。
」彼は冷蔵庫から牛挽肉と豚挽肉と玉ネギとデミグラスソースとケッチャップを取り出した。まず玉ネギを細かく刻んで、牛挽肉7:豚挽肉3の割合のところに玉ネギを入れて混ぜ
、ハンバーグの形に整え、油を引き、火で熱したフライパンで焼いた。同時進行でご飯も炊いた。クノールカップスープにお湯を注ぎ出来上がり。
 午後5時50分、夕食を食べ始めた。食べながら今日は日曜日だから聖書を読まなくて
いいんだ。礼拝のメッセージを思い出していた。    
                                   つづく