暖かく無関心なホッとする人(P君)5738話

7/12(火)6:10 D君は先週の土曜日の続き、創世記41-25から読み始めた。


 ヨセフはパロに言った。パロの夢は一つです。神がなさろうとすることをパロに示されたのです。七頭の立派な雌牛は七年のことで、七つの立派な穂も七年のことです。それは一つの夢なのです。そのあとから上って来た七頭の痩せた醜い雌牛は七年のことで、東風に焼けたしなびた七つの穂もそうです。それは飢饉の七年です。これは、私がパロに申し上げたとおり、神がなさろうとすることをパロに示されたのです。今すぐ、エジプト全土に七年間の
大豊作が訪れます。それから、そのあと、七年間の飢饉が起こり、エジプトの地の豊作は
みな忘れられます。飢饉が地を荒れ果てさせ、この地の豊作は後に来る飢饉のため、跡もわからなくなります。その飢饉は、非常に厳しいからです。夢が二度パロに繰り返されたのは
、このことが神によって定められ、神が速やかにこれをなさるからです。それゆえ、今、
パロは聡くて知恵のある人を見つけ、その者をエジプトの国の、上に置かれますように。
パロは国中に監督官を任命するよう行動を起こされ、豊作の七年間に、エジプトの地に、
備えをなさいますように。彼らにこれからの豊作の年のすべての食糧を集めさせ、パロの
権威のもとに、町々に穀物を蓄え、保管させるためです。その食糧は、エジプトの国に起こる七年の飢饉のための、国の蓄えとなさいますように。この地が飢饉で滅びないためです。


                                     つづく