6/4（土）6:00　D君は昨日の続き、創世記34-18から読み始めた。

　彼らの言ったことは、ハモルとハモルの子シェケムの心にかなった。この若者はためらわずにこのことを実行した。彼はヤコブの娘を愛しており、また父の家の誰よりも彼は敬われていたからである。ハモルとその子シュケムは、自分たちの町の門に行き、町の人々に告げて言った。「あの人たちは私たちと友達である。だから、あの人たちをこの地に住まわせ、
この地を自由に行き来させよう。この地は彼らが来ても十分広いから。私たちは彼らの娘たちを娶り、私たちの娘たちを彼らに嫁がせよう。ただ次の条件で、あの人たちは私たちと共
に住み、一つの民となることに同意した。それは彼らが割礼を受けているように、私たちの
すべての男子が割礼を受けることである。そうすれば、彼らの群れや財産、それにすべての
彼らの家畜も、私たちの物になるではないか。さあ、彼らに同意しよう。そううれば彼らは
私たちと共に住まおう。」その町に門に出入りする者は皆、ハモルとその子シェケムの言う事を聞き入れ、その町の門に出入りする者のすべての男子は割礼を受けた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく