暖かく無関心なホッとする人(P君)5671話

5/9(月)6:15 D君(10連休も終わり、今日からまたいつもの日が始まる。
思えば、この10連休は創世記を読むことに、集中していた。そのせいか新しい発見が多々あった。一番大きな収穫は、アブラハムほど父なる神様から、多大な祝福を受けた人は、多分
いない。その理由を考えてみた。それは、彼はいつも神様第一に生きて来た。どういった、
きっかけでカルデラのウルの故郷の実家から、妻のサラと甥のロトを連れて旅に出たのかは
、わからないが、一つだけわかることがある。それはカルデラのウルにいたら、天地万物を
創造した神、主を礼拝できないことに気が付いたからだと思う。なぜならその地カルデラの
ウルは偶像礼拝が盛んな地だった。実家の両親もそんな人だっただろう。、、、、それで彼は故郷を捨てて、神第一の旅に出かけた。これが、主なる神様から彼が祝福され続けた理由
。その後、様々な試練(一番大きな試練はイサクを捧げろと言われたとき。)にあっても、
彼は神第一という姿勢を崩さなかった。、、、、モーセの十戒を見ればわかるように、
最初の3つは父なる神様を、第一にしなさい。ということを言っている。(出エジプト20-2 ,
第一の戒めは「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。」次は「
あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。~」「それらを拝んではならない。
それらに仕えてはならない。~」「あなたは、あなたの神、主の御名をみだりに唱えてはならない。~」、、、、意外なのは、妻サラの死後、アブラハムは再婚していたこと、しかも
高齢にもかかわらず、多数の子孫を残していたこと。、、、、彼もまた普通の人の面もあった。、、、、にもかかわらず、神様はそんなことにかかわらず彼を祝福し続けた。これは
ちょっとした驚き。
                                    つづく