暖かく無関心なホッとする人(P君)5148話

10/13(水)5:25 D君(早朝4:30ピッタリに起きた。それにしても人体はよくできている。
昨晩寝たのは、夜10:30  ーーーー  1時間半の倍数で起きられた。この朝の一人だけの静かな時間は心身を回復させる大事な時間。ーーーー最近、聖書の最初の創世記に書かれているヨセフ物語のことを思い出している。そこには兄弟たちに見捨てられ、ついには異国
エジプトの牢獄に入れられたしまったヨセフがいた。でも彼はそのことを恨まなかった。
ーーーー「しかし、主がヨセフと共におられ~」という御言葉がよく出て来る。ヨセフを
エジプトの牢獄に導き入れたのは主だった。だから当然、主はヨセフと共におられた。
また主はヨセフに語り掛けていたと思う。「たとえ、あなたがそう思えないときでも、
わたしはあなたを祝福の基とする。」ーーーー主が共におられたんだから、ヨセフを励ます
そうした慰めの言葉があったと思う。だからヨセフは薄暗い牢獄の中でも「これには何か
神様の御計画があるはず。」と思い続けることができた。ーーーーヨセフの予想通り、
そのあとはエジプトの総理大臣にまで上り詰めた。ーーーー神様にはヨセフを先にエジプト
に送り、総理大臣にさせ、あとからイスラエルの飢饉から助けを求めに来る、兄弟たちを
飢餓から救う、という壮大な御計画があった。ーーーーそのためにはヨセフには、つらい思いをさせなければならなかった。それに耐えられるように「主はヨセフに寄り添い、励まし続けたと思う。」それが「主はヨセフと共におられ~」という意味だと思う。
                                     つづく